3月10日(火)15時半より翌11日(水)15時まで、総本山知恩院様にて全国浄土宗青年会主催の六時礼讃法要「求往会(ぐおうえ)」が執り行われました。遠近各地より各教区の青年僧が集まり、延べ253名となり、奈良教区浄土宗青年会からは9名が参加しました。
開白・結願の法要を除く六座の法要では、担当地区による特色ある勤行がつとめられました。
日没法要は九州地区、初夜法要は北陸・中四国地区、中夜法要は近畿地区、後夜法要は関東地区、晨朝法要は北海道・東海地区、日中法要は東北地区がそれぞれに担当しつつ、担当以外の法要にも多くの会員が参加し、休憩も挟みつつ、盛大なお勤めが続きました。
近畿地区が担当した中夜法要は0時から始まり、東日本大震災正当の日に日付が変わっての勤めとなりました。
約1時間半の勤行の中では、奈良浄青前会長松谷悦成上人を導師とし、近畿地区の特色として回向師廣井大乗上人による「大和節回向」が勤められました。大和節の回向に馴染みのない他地域の会員さま方も、共にお念仏一唱一礼するうち、次第に心が揃っていくように感じられました。
法要を重ね、各地区の法要に圧倒される中で、疲労感以上に、こうして共に志をもって法要ができる同信同行の存在がいかに大きいかを感じました。このような事業を成し遂げられた第二十八期全国浄土宗青年会の理事長杉山裕俊上人をはじめ執行部の皆さまに、改めて敬意と感謝を申し上げます。
南無阿弥陀仏
