嘉禄の法難念仏行脚

1月24日、毎年恒例の嘉禄の法難念仏行脚が京都にて行われました。

嘉禄の法難とは、法然上人ご往生の後に念仏教団に対する弾圧が強まり、上人のご遺体が辱めを受けるのではないかという危惧が生まれます。その中、お弟子方が闇夜に紛れて上人のご遺体を粟生の光明寺までお運びをし、荼毘に付した出来事をいいます。

西山浄土宗三派・時宗・浄土宗の青年僧に在家檀信徒も加わり百数十名がお念仏の元祖である法然上人追慕の念仏行脚を行いました。奈良浄青からは8名の会員が参加しました。

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太秦の西光寺が出発地となります。
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嵐山・桂川の畔にて。渡月橋を渡ります。
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途中の井出来迎寺と寺戸来迎寺にて勤行。ふるまいを受けました。
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数十年に一度の大寒波の中、16kmに渡る行程でありましたが、澄みわたる夜空には美しい満月が夜道を照らし、無事に勤めさせていただきました。法然上人の御忌日に先がけて報恩謝徳の思いを新たにいたしました。