11月7日(木) 結崎にあります極楽寺様を会所として、第五回念仏会が行われました。参加者は六名でした。
11月に入り不安定な気候が続いており寒い日になりましたが、会員一同で熱を入れてお念仏をお称えしました。
今年最後の念仏会となりました。
寒さが厳しくなってくる季節ですが
会員一同 身も心も引き締め勤めていきたいと思います。

8月29日(木)全国浄青主催全国大会がホテルメトロポリタン山形にて行われ、奈良浄青から8名の会員が参加しました。
台風10号が九州に大きな被害を与え、天候・交通の不安が募る中でしたが、東北地区浄青・山形浄青の皆さまのご尽力により、大変有意義な研修会となりました。ありがとうございました。
講義① ディスカッション「青年僧の未来」
安達 俊英 先生
林田 康順 先生
予め会員から寄せられた質問にお二人の先生がお答えくださる形式で行われました。法然上人の内面的変化について問うものから、五重相伝のあり様、僧侶のお酒との付き合い方まで、幅広い質問に対し、教学に即した視点から分かりやすくお話くださいました。時に両先生の見解が異なる場面もあり、大変勉強になりました。
最後に50年後の未来に向けて、「仏教が―ひいてはお念仏が求められる波が必ずやってくる。それまで自信をもって説き続けてほしい。」との激励をいただきました。
講義② 「寺院解放~アイデアが未来を変える~」
マッコイ斉藤 先生
バラエティ番組で多くのヒット企画を生み出されたテレビプロデューサーであるマッコイ斉藤先生は山形県鮭川村のご出身です。エンターテイメントの世界で培われた軽快な話しぶりで大いに会場を沸かせてくださいました。
番組を制作する上で
「一行企画」 一行で分かる企画でないと人には伝わらない。
「ぶれない にげない あきらめない」 自分が面白いと思ったものは周りの意見に惑わされずやりきる。
人の心に何か伝えるという点で、僧侶と共通したものがあり興味深く聞かせていただきました。
講義③ 「各地区の未来への取り組み」
会場ロビーには全国の青年僧が行う未来に向けての取り組みがパネル展示されました。講義③では北海道第一教区湯川寺の筒井章道上人と福井教区善導院の清水良将上人が登壇され、ご自身の活動についてお話くださいました。
筒井上人は1~6名の小グループに本堂を貸し切りで使っていただく「おひとりさま写経会」を行っておられます。コロナ禍を境に対多数ではなく、個に寄り添うお寺であるべきだと転換をされたことで、仏教に興味はあるがあまり御縁のなかった若年層が集まるお寺となりつつありそうです。
清水上人は毎日のお勤めのLive配信を実に1600日以上続けておられます。お念仏からはじまる幸せ―読経(お念仏)で幸せになっていく自分の姿を見てもらおうと始められ、数百名の視聴者と一緒にお勤めをされています。日本とインドを行き来する生活の清水上人ですが、いつでも・どこでも・だれでもできるお念仏の素晴らしさを改めて感じさせていただきました。

5月28日(火)、東大寺金鐘ホールにて近畿ブロック浄土宗青年会の第46回総会ならびに第57回研修会が開催されました。
奈良浄青からは20名の会員が参加しました。
総会では、令和5年度の事業報告・会計決算報告がなされ、続いて令和6年度の事業計画案、予算案が承認されました。
総会に次いで研修会が行われ、3名の先生のご講義を拝聴しました。
講義1 森田康友上人
『遺言執行者となって』
自ら経験なさった具体的な事例を元に、遺言執行者となった経緯や注意点などをお示しくださり、お寺に携わる以上は誰もが遺言執行者となりうることを教えて頂きました。
講義2 東海林良昌上人
『慈悲の実践-ボーイスカウト、
青年会、お寺での介護者カフェ』
自身のボーイスカウト活動のお話や東日本大震災の被災経験、ご自坊での介護者カフェの開催等。僧侶やお寺ができる事は何か。ということを自身に問い続ける事の大切さを学びました。
講義3 光誉祐華上人
『私が歩んできた音楽布教の道』
前半、後半の2部制で前半は講義、後半はLiveでした。
前半に僧侶になったきっかけ、自らの経験を通して、自分にしか出来ない布教の仕方として音楽布教を導き出した話で
後半は、会場全体を巻き込んだライブをして頂き皆で楽しませて頂きました。
僧侶全体の課題となる問題のヒントを頂き学ぶ事が出来ました。

5月20日(月)ミグランス橿原市役所分庁舎において、第55回通常総会が開催されました。
今回は総会前に研修会も行われ、奈良浄青会員でもある4組 蓮䑓寺 吉原寛樹上人に「鎌倉期における逆修法会の諸相について〜中原師秀の事例を中心に〜」
という講題でご講義をいただきました
・講義内容
逆修という法会は、死後の往生のため、自らその生前にあらかじめ善根功徳を修しておく事を目的としているものであり、十一世紀後半ごろから盛行したとされています。
当初は社会的に地位の高い宮中の人々が施主となっていましたが、時代とともに広くの層に盛んに行われたそうで、その諸相を文献と共にご紹介頂きました。
総会では、浄青会員27名が出席し、来賓12名のご臨席をいただきました。
令和5年度の事業報告、会計決算報告、会計監査報告が行われ、続いて令和6年度の事業計画、予算案の審議が行われ承認されました。
また今回をもって松谷悦成会長以下第27期役員の任期が満了し、第28期会長として山中上人が会長に就任いたしました。