平成30年6月5日、吉野新子(あたらし)の達中寺にて第一回の門付托鉢を行い、浄青会員6名が参加しました。
門付托鉢では家々の玄関先にて読経とお念仏をお唱えし当家のご回向を行います。
小雨が降る中での托鉢でしたが、門前で読経をはじめますと皆さまお出でいただき、共にお念仏をお唱えしました。
今回の托鉢では55,600円の浄財をご喜捨いただきました。托鉢浄財会計に納入し、災害支援等に活用させていただきます。
色々とご準備いただいた達中寺さま、ありがとうございました。
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近ブロ浄青 第40回総会・第51回研修会 於 ホテルモントレ大阪
平成30年5月29日、近畿ブロック浄土宗青年会主催の第40回総会・第51回研修会ならびに懇親会が、ホテルモントレ大阪にて開催されました。奈良浄青からは18名が参加しました。
総会では、平成29年度の事業報告・会計決算報告がなされ、続いて平成30年度の事業計画案、予算案が承認されました。
近畿ブロック青年会は第20期理事長神田眞英上人から新たに第21期理事長に京都教区和田恵聞上人を迎え、「Challenge~向き合って一歩先へ~」をテーマに掲げて2年間活動していきます。総会に次いで研修会が行われました。3名の先生のご講義を拝聴しました。
研修➀ 【自己存在の悲しみー仏伝が伝えることー】
京都教区招善寺住職 仏教大学大学院非常勤講師 吹田隆道上人
インド仏教が専門分野である吹田上人の研修では、研究者という立場から、また僧侶としての立場からという二つの視点から熱のある講義を頂きました。
後世に語り継がれる仏伝の研究を両方の視点でお話いただきました。仏伝研究から読み取る、当時のお釈迦様の苦しみや悲しみを深く学ぶことが出来ました。研修➁ 【お手紙に見る法然上人の布教方法】
大阪教区圓通寺住職 知恩院浄土宗学研究所嘱託研究員 安達俊英上人
法然上人の時代より手紙での布教が可能となる背景、布教の面でも画期的な手紙での布教手法、また布教の難しさなどを法然上人の残された手紙の内容をもとに講義を頂きました。
先生自らの檀信徒との関わりなども交え、その難しさそして、これからの時代いかに大切であるかをお話しいただきました。研修➂ 【自分の言葉で、わかりやすく伝える力】
一般社団法人 教育コミュニケーション教会 代表理事 木暮太一先生
吹田上人による仏伝の伝わり方、安達上人による法然上人の伝え方、そして最後の講義に木暮先生からは今現在ここで学ぶ青年僧に向けて、どのように自分の思いを相手に伝えていくのかという講義を頂きました。相手にわかってもらえる伝え方が出来ているのか、自分の伝え方を再度確認するきっかけを頂きました。情報の編集力、言語化、発信力などを日々磨いて行き、相手に理解してもらえるような伝え方を心がけていきたい、そんな学びのご縁となりました。 -

東大寺仏法興隆花まつり千僧法要
4月26日、全国仏教青年会主催による仏法興隆花まつり千僧法要が行われ、全国各地より宗派を問わず500名ほどの青年僧が奈良-東大寺に集結しました。30周年の節目を迎えた今回も奈良浄青からは9名の会員が参加しました。
晴天にも恵まれ、多くの僧侶が色とりどりの法衣を纏い行道する姿には海外からの観光客も圧倒された様子でした。
今回は全参加者に大般若経が一巻ずつ配布され、転読作法をいたしました。配布された六百経の経巻は大分県の和泉徹氏が30年かけて単独で書写された大変貴重なものでした。手ほどきをいただき、慣れない作法もなんとか行うことができました。
大仏さまの前で東日本大震災物故者追悼ならびに世界平和への思いを新たにしました。
大散華が行われ法要が締めくくられました。日々の暮らしの中で大小問わず、諍いが絶えないのが私たちです。世界に目を向けると宗教間の対立が原因の一つとなっているケースもあります。
争いは欲のぶつかり合いから生まれます。煩悩と共に生まれてきた私たちには、それを取り除くことは難しいことです。しかし、自分自身の煩悩を深く見つめ続けることが私たちのあるべき姿だと教えられます。
様々な宗派の僧侶が一同に会し、それぞれのあり様で自らの煩悩に向き合う-世界平和への強い願いが顕れでた一日でありました。 -

大和巡礼念仏行脚 総集編
藤田会長の発案で、2年にわたり行ってまいりました実践活動「大和巡礼 念仏行脚」。
3月に最終回を迎え、全行程を終えることができました。(1)今まで訪れたことがない奈良の会員寺院を回りたい。
(2)諸先輩方が念仏行脚をなさっていたが、それから時が経っている。
この2点を念仏行脚を行う目的として掲げ、2年間で11回行いました。それにあわせて行脚実行委員会も立ち上げ、日取りやルートの選定、危険な箇所はないか、飲み物の手配などに尽力いただきました。
奈良浄青の会員も毎回多数の参加があり、30名にのぼる日もありました。<大和巡礼念仏行脚 全行程>
・第一回 大和郡山市~斑鳩町 参加28名 13㎞
・第二回 天理市 参加26名 19㎞
・第三回 生駒市 参加18名 3㎞
・第四回 明日香村~御所市 参加21名 18㎞
・第五回 王寺町~香芝市 参加19名 4㎞
・第六回 葛城市~御所市 ➀参加26名 14㎞
➁参加17名 14.5㎞
・第七回 橿原市~桜井市 参加23名 20㎞
・第八回 奈良市 参加29名 10㎞
・第九回 五條市~吉野郡 ➀参加17名 17㎞
➁参加12名 12㎞
・第十回 吉野町 参加11名 4㎞
・第十一回 大和郡山市~天理市 参加25名 18.5㎞
総距離 約167㎞
参加人数 のべ274名
巡礼寺院数 88ヶ寺
言葉で仏の教えを伝えていくことも大切ですが、僧侶自身がお念仏を称え、実践していかなければと思います。
そのような意味で、実践活動「大和巡礼念仏行脚」は仏教を体現することができる活動であったと感じています。
長いようで、あっという間に終わった11回でしたが、この経験を今後に生かしていきたいと思っています。 -

第十一回 大和巡礼念仏行脚 大和郡山市~天理市方面
3月13日、奈良県の浄青会員寺院を中心に廻る念仏行脚を行いました。
いよいよ最後の念仏行脚となりました。気持ちの良い快晴に恵まれ、大和郡山市の来迎寺から天理市の明專寺までの9ヶ寺に立寄り、約18,5㎞を行脚しました。いつもより早い時間の開始でしたが、他教区から1名の参加も含めて24名の参加がありました。▼出発 大和郡山市額田部北町 来迎寺
本堂前でお勤めののち出発です。まず1ヶ寺目は川西町結崎の極楽寺に立寄りました。

▼立寄り2ヶ寺目 三宅町屏風 浄土寺
藤田宏至会長の寺院です。1時間ほど昼食休憩ということで、尼講の方々が作ってくださったカレーをいただきました。一緒に集合写真も撮り、見送りまでしていただきました。

▼立寄り4ヶ寺目 田原本町大安寺 教安寺
ご住職の里見上人は浄青第16期会長です。

▼立寄り5ヶ寺目 田原本町千代 十念寺
本堂は建て替え中で、秋のお彼岸に間に合うよう工事が進められているそうです。

▼立寄り6ヶ寺目 大泉寺
本堂にあがって小休憩させていただきました。
大師衣に念仏行脚で廻った寺院名を書いておられる会員の姿もありました。

到着 天理市遠田 明專寺
ご住職の鎌房上人は浄青第23期会長です。

予定通り明專寺に到着しました。最終回もケガ人なく終えることができました。
44,938円のご喜捨を頂きました。災害などの義援金に当てさせていただきます。この2年間、実践活動として計十一回の大和巡礼念仏行脚を行なってきました。
はじめはそれぞれに不安を抱えながらでしたが、回を重ねるごとによりよいものになっていくのを感じました。
皆様、本当にお疲れ様でした。 -

近ブロ浄青 40周年記念行事
2月22日、京都にて近畿ブロック浄青の40周年記念行事が開催されました。奈良浄青からは18名の会員が参加しました。
総本山知恩院で行われた第一部の記念法要では、法然上人御堂で40周年を迎えたことを法然上人にご報告し、御門主猊下より御垂示を賜りました。続いて記念講演では、TVなどでご活躍の辛坊治郎氏のお話を聴講しました。辛坊氏は浄土宗とご縁があり今回の講演を引き受けていただいたそうです。朝の番組を担当されているので起床は午前2時半ごろ。この日の講演は午後3時からなので、この時間にはフラフラですと仰っていましたが、予定通り1時間半マイクを握っていただきました。残念ながら講演中の撮影および録音は禁止だったのですが、それに相応しい内容のお話もあり、とても楽しませていただきました。京都ホテルオークラに場所を移して第二部です。記念式典と祝賀会が行われました。記念式典では神田理事長の挨拶や近ブロ浄青の先亡会員の追善回向を行いました。記念行事実行委員会の方々の様々な企画があり、祝賀会も大盛況のうちに幕を閉じました。
この日は第一部より近ブロ浄青歴代理事長やOBの先輩諸上人も多数お越しいただき、また記念品のなかに『40年のあゆみ』という冊子もあり、先輩方がどのような活動をされていたのかなどを知ることができました。これまでの歴史を感じつつ、現青年僧侶もお念仏を伝えていくために活動していきたいと思います。
























































