9月9日(金)大和八木駅にて、毎年恒例の救急の日街頭托鉢を行いました。会員11名(+会員の子供1名)の参加がありました。
午後4時から6時までと限られた時間でしたが、たくさんの方が足を止めてくださり、有縁の皆様から合わせて36,259円の浄財を頂戴いたしました。納めていただきました浄財は、全国浄土宗青年会災害救援基金に寄付させていただきます。ご協力いただきました皆様には、ありがとうございました。合掌

9月5日(月)、第五組 阿部田 十念寺様を会処に念仏会が行われました。会員15名の参加がありました。
十念寺様では、本年春に御本尊様の修復を終えられ、5月に開眼法要を勤められました。
御本尊阿弥陀如来像は11世紀〜12世紀の鎌倉時代の作と伝えられており、宗祖法然上人と同じ時代にこの世に誕生した仏様です。修復を無事終え、当時の鮮やかな木目が甦った如来様を拝し、皆で別時念仏に励みました。
念仏会後の松谷会長の挨拶では、この度の大雨被害に向けたお見舞いの言葉がありました。
お盆を控えた8月初旬、東北・北陸地方を中心に記録的な大雨となり、各地に大きな被害をもたらしました。奈良浄青では、9月9日に救急の日街頭托鉢を予定しています。一人でも多くの会員と共に、被災地支援に心を寄せる事が出来ればと思います。

2月17日(木)斑鳩 吉田寺様において、近畿地区浄青研鑽会が開催されました。「ぽっくり往生の寺」として広く知られる吉田寺様ですが、我々奈良浄青にとっては、なんといっても毎年恒例の三千礼拝行仏名会でお世話になっている、大変馴染みの深いお寺です。
この度の研鑽会では、近畿各教区から会員がZOOMで参加し、吉田寺様をオンラインで参拝させていただくという試みで、お寺の縁起話に始まり、三千礼拝行を始めるに至った経緯などを、ご住職の山中眞悦上人からお話しいただきました。
昭和58年から始まったという吉田寺様の三千礼拝行仏名会。当時の奈良浄青会長は三宅 浄土寺の藤田能宏上人でした。その藤田上人が会長を受けるにあたり希望された条件が「浄青で百万遍念仏と三千礼拝行を実践したい」というものでした。奇しくもその年に新会員として入会されたのが、ご住職山中上人。会から「三千礼拝行の会処に吉田寺様を」との話が持ち上がり、そのお話を快くお受けされたのが、山中上人の御父様、先代ご住職であったそうです。
聞くと吉田寺様では、戦前まで仏名会が勤められていた記録があり、戦後途絶えていたその仏名会を、何とかもう一度復興出来ないかと、長年思案していたそうで、そこに舞い込んで来たのが浄青からの依頼でした。吉田寺様としては、まさに渡に船の尊いお話だったそうです。
以来39年間、吉田寺様と共催という形で一度も途切れることなく続いている、奈良浄青の恒例行事。
ご住職にお話をいただいた後、後半は近畿地区浄青 稲岡賢純理事長をお導師に、お勤めの中で、その恭敬礼拝を百礼だけですが画面を通して勤めさせていただきました。
本年は三千礼拝行仏名会が始まり40周年を迎えるとのこと。
今回の研鑽会を通して、近畿各教区から新たに多くのご縁を結んでいただければ有り難いと思います。
1月17日(月)近畿地区浄青会員親睦交流会が奈良浄青担当にて行われました。会処に當麻寺奥院さまをお借りし、奥院副住職であり奈良浄青会員の川中教正上人より、「當麻曼荼羅」の絵解きの実演をいただきました。現地での参加は、滋賀教区より稲岡賢純理事長はじめ執行部(4名)と、奈良浄青会員(11名参加)にとどめ、その他の会員はオンラインでの視聴参加となりました。
「當麻曼荼羅」は奈良時代に中将姫が織り上げたとされる、4メートル四方もある巨大な曼荼羅で、當麻寺の御本尊となっています。
その境遇から幼少より艱難辛苦に遭われた中将姫が、當麻寺の地で仏の救いを求め出家をし、後に出会われたのが『観無量寿経』でした。そこに説かれる阿弥陀仏の極楽浄土の世界を、誰もが目で見て解るようにと蓮糸で丁寧に織り上げられ、お経の世界が描かれたものが「當麻曼荼羅」です。
古くから極楽浄土の聖地と呼ばれ人々の浄土信仰を集めてきた當麻寺、その地に伝わる「當麻曼荼羅」について、絵解きを通して川中上人よりご教示をいただき、まさに極楽浄土の世界を体験しているような貴重な時間を過ごさせていただきました。
後半は、奥院さまの本堂にて御本尊法然上人像を前に別時念仏会を勤めさせていただきました。27年前の今日は、阪神淡路大震災の起きた日でもあります。白馬会長のもと改めて皆で被災物故者に思いを馳せ、念仏回向を捧げました。

12月1日〜3日、斑鳩 吉田寺様において三千礼拝行仏名会が行われました。
秋以降、コロナ感染者数が減少傾向にありますが、執行部での協議の末、今年度の三千礼拝行も浄青会員は時間を限定して参加させていただく事となりました。昨年と同じく、三日間午後からの300礼を二席(初日、二日目は計600礼、三日目は計500礼) 三日間で都合1700礼の念仏礼拝行に励みました。
奈良浄青の恒例行事となっている三千礼拝行、その始まりは昭和58年とのこと。
それから39年間、途切れる事なく吉田寺様において勤められてきました。
筆者の私事ですが、昭和62年に当時浄青会員であった父親が37歳の若さで遷化しています。
その父がまだ駆け出しの青年僧侶だった頃、この三千礼拝行に参加していたようで、浄青ならではの懐かしいお話をご住職の山中上人から聞かせていただきました。
多くの歴代会員の方が汗を流し励んで来られた三千礼拝行仏名会。
昨年来のコロナにより、浄青としては数を制限しての参加形態とはなりましたが、今年も無事に三日間勤めさせていただきました。
お世話になりました吉田寺様には、この場をお借りして御礼申し上げます。合掌
当日の動画はこちらからご覧いただけます。
https://youtu.be/-s4ADuStSNU