2月17日(木)斑鳩 吉田寺様において、近畿地区浄青研鑽会が開催されました。「ぽっくり往生の寺」として広く知られる吉田寺様ですが、我々奈良浄青にとっては、なんといっても毎年恒例の三千礼拝行仏名会でお世話になっている、大変馴染みの深いお寺です。
この度の研鑽会では、近畿各教区から会員がZOOMで参加し、吉田寺様をオンラインで参拝させていただくという試みで、お寺の縁起話に始まり、三千礼拝行を始めるに至った経緯などを、ご住職の山中眞悦上人からお話しいただきました。
昭和58年から始まったという吉田寺様の三千礼拝行仏名会。当時の奈良浄青会長は三宅 浄土寺の藤田能宏上人でした。その藤田上人が会長を受けるにあたり希望された条件が「浄青で百万遍念仏と三千礼拝行を実践したい」というものでした。奇しくもその年に新会員として入会されたのが、ご住職山中上人。会から「三千礼拝行の会処に吉田寺様を」との話が持ち上がり、そのお話を快くお受けされたのが、山中上人の御父様、先代ご住職であったそうです。
聞くと吉田寺様では、戦前まで仏名会が勤められていた記録があり、戦後途絶えていたその仏名会を、何とかもう一度復興出来ないかと、長年思案していたそうで、そこに舞い込んで来たのが浄青からの依頼でした。吉田寺様としては、まさに渡に船の尊いお話だったそうです。
以来39年間、吉田寺様と共催という形で一度も途切れることなく続いている、奈良浄青の恒例行事。
ご住職にお話をいただいた後、後半は近畿地区浄青 稲岡賢純理事長をお導師に、お勤めの中で、その恭敬礼拝を百礼だけですが画面を通して勤めさせていただきました。
本年は三千礼拝行仏名会が始まり40周年を迎えるとのこと。
今回の研鑽会を通して、近畿各教区から新たに多くのご縁を結んでいただければ有り難いと思います。






