10月4日、桜井市戒重の西方寺席にて第4回念仏会を勤めました。参加者は23名でした。
ようやく秋らしい気候になり、昼間も過ごしやすくなりました。朝晩は冷えることも多くなりましたが、今晩は沢山の参加者のお陰で熱気のこもった別時念仏となりました。
灯りを落とした本堂で約一時間、辺りの静寂の中でお念仏の声と木魚の音だけが響き渡りました。

9月28日、和歌山県高野山に於いて、近畿ブロック浄土宗青年会研鑽会が行われ、奈良教区から14名が参加しました。
高野山には法然上人の御遺跡があり、近畿二府四県の浄青会員の皆さまと共に参拝させていただきました。奥之院には、大名家など歴史上の人物のお墓や各企業団体の供養塔、さらには災害物故者の慰霊碑などが多く建立されています。

一番奥に弘法大師をお祀りする御廟があり、その拝堂としての燈籠堂には多くの寄進された燈籠が所せましと供えられていました。
次に、熊谷直実公ゆかりの熊谷寺を参拝しました。

境内には法然上人姿見の井戸があり、円光堂にはその時にあらわされた法然上人の尊像がお祀りされています。こちらでもお勤めさせていただきました。
casino slots wp-image-636″ title=”20120928-3″ src=”http://narajosei.info/wp-content/uploads/2012/09/IMG_1387-225×300.jpg” alt=”” width=”225″ height=”300″ />最後に真言宗総本山の金剛峯寺にお参りしました。
元来は高野山全体が金剛峯寺と称されており、現在の金剛峯寺も青巖寺という一寺院だったそうです。明治以降、座主の住寺であり、真言宗の中心であった青巖寺が興山寺と合併して「金剛峯寺」の名を引き継ぎ、真言宗の総本山となったそうです。
内部も案内していただき、弘法大師が唐へ渡られてから高野山・金剛峯寺を開創されるまでの経緯を描いた襖絵など、多くの宝物のご説明をいただきました。
高野山には入定された弘法大師がおられ、今も変わらず人々を救済しておられるのだ、ということをご教授いただきました。各法要も座主のお上人が弘法大師の身代となり行われるそうです。平成27年に開創1200年の節目を迎えるそうですが、入定された弘法大師のおられる高野山の今も変わらぬ清浄な空気に、お浄土の様子を思わせていただきました。

8月30日、全国浄土宗青年会の第8回全国大会が札幌パークホテルで開催されました。全国各地より約400名の参加がありました。その中で奈良教区青年会の会員も10名参加しました。
全国浄土宗青年会は今期、
『願共諸衆生(がんぐしょしゅじょう) ~ともに励み ともに歩む~』
を活動テーマに2年間活動を行います。そして、1年目は「社会とのつながり」に着目し活動を行っています。その中で全国大会研修が開催されました。
第22期全国浄土宗青年会理事長 寺井一哉上人が研修の前に挨拶されました。
【研修1】『北海道浄土宗の開教とアイヌ布教』北海道教育大学特任教授・佐々木馨先生
北海道開拓における浄土宗の開教、その中でのアイヌ民族との結びつきについて
【研修2】『現在のアイヌ政策を中心として』北海道大学特任教授・佐々木利和先生
歴史の中でのアイヌ民族と浄土宗、アイヌ民族の文化について
【研修3】『科学の心と現代』中部大学教授・武田邦彦先生
科学の世界からみた現代社会について
歴史、民俗、現代とそれぞれに興味深い話の中、宗教者として与えられている「今」を自分がどうするべきであるのかを考えさせられた一日でした。

7月10日~12日、浄青会員の川野真広 上人が東日本大震災復興支援活動として被災地を訪問されました。
「蓮の会」とは、甚大な被害を受けた宮城県石巻市の西光寺で毎月11日に開催される、震災で家族を亡くされた方々による慰霊法要と語らいの集いです。
その「蓮の会」に参加された川野上人の報告は[青年僧のお話]をご覧ください。

7月18日、教務所にて大和布教研修道場の第1回実演研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。
今回は以下2名の実演があり、講評と合わせて15~18時まで白熱した研修会となりました。