近畿地区浄青会員親睦交流会 於 當麻寺奥院

 1月17日(月)近畿地区浄青会員親睦交流会が奈良浄青担当にて行われました。会処に當麻寺奥院さまをお借りし、奥院副住職であり奈良浄青会員の川中教正上人より、「當麻曼荼羅」の絵解きの実演をいただきました。現地での参加は、滋賀教区より稲岡賢純理事長はじめ執行部(4名)と、奈良浄青会員(11名参加)にとどめ、その他の会員はオンラインでの視聴参加となりました。

 「當麻曼荼羅」は奈良時代に中将姫が織り上げたとされる、4メートル四方もある巨大な曼荼羅で、當麻寺の御本尊となっています。

その境遇から幼少より艱難辛苦に遭われた中将姫が、當麻寺の地で仏の救いを求め出家をし、後に出会われたのが『観無量寿経』でした。そこに説かれる阿弥陀仏の極楽浄土の世界を、誰もが目で見て解るようにと蓮糸で丁寧に織り上げられ、お経の世界が描かれたものが「當麻曼荼羅」です。

古くから極楽浄土の聖地と呼ばれ人々の浄土信仰を集めてきた當麻寺、その地に伝わる「當麻曼荼羅」について、絵解きを通して川中上人よりご教示をいただき、まさに極楽浄土の世界を体験しているような貴重な時間を過ごさせていただきました。

 後半は、奥院さまの本堂にて御本尊法然上人像を前に別時念仏会を勤めさせていただきました。27年前の今日は、阪神淡路大震災の起きた日でもあります。白馬会長のもと改めて皆で被災物故者に思いを馳せ、念仏回向を捧げました。