カテゴリー: 関係諸団体

  • 近畿地区檀信徒大会 於 かしはら万葉ホール

    近畿地区檀信徒大会 於 かしはら万葉ホール

    10月29日、かしはら万葉ホールにて近畿地区檀信徒大会が開催されました。奈良浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    総本山知恩院門跡 伊藤唯眞猊下のご出席を仰ぎ、会場を満員にする800名もの参加者の中で盛大に勤められました。開会式では全員起立して宗歌「月影」を斉唱し、響きわたる大きな声は感動的でした。美しい詠唱の響きの中、猊下を御導師として法要を勤め、その後猊下から御垂示を頂戴しました。法要中のお念仏では参加者一人ひとりに配布されたミニ木魚を打ちながら一緒にお称えし、会場が一つになる思いがしました。

    また、歌は湯浅契 先生、ピアノは北村有縁 先生による「むつみあう 心の声に」として仏教聖歌が演奏されました。

    最後に、京都大学大学院教授 カール・ベッカー先生による「智慧の道 今生をいかに生きるか」という講演を拝聴し、日本の伝統の中にお念仏信仰が根付いており、それは現代科学でも証明されうるものであるとご教授くださいました。

    12時から16時までの長時間でしたが、バラエティに富む内容で時間を忘れて参加できました。

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  • 大和布教研修道場 第2回実演研修会

    大和布教研修道場 第2回実演研修会

    10月18日、教務所にて大和布教研修道場の第2回実演研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    今回は以下の3名が20分間の実演を行いました。3名それぞれの人柄がよく表れた法話で、話しに引き込まれるようでした。忌憚のない講評も交わし、実演者も聴衆も有意義な研修会となりました。

    1. 松島靖朗 師
    2. 辰己順祐 師
    3. 森田康友 師

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  • 兵庫浄青 第4回研修会 於 神戸

    兵庫浄青 第4回研修会 於 神戸

    9月27日、神戸市勤労会館にて兵庫教区浄土宗青年会の第4回研修会が開催されました。奈良浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    大正大学専任講師の柴田泰山上人を講師に迎え、「良忠上人と第三重ならびに第四重について」のご講義を拝聴しました。マイク不要の大きな声と迫力ある風格に圧倒され、眠気も吹っ飛ぶような勢いのある講義となりました。浄土宗第三祖の良忠上人の生涯と、三重ならびに四重の伝書に込められた良忠上人の熱い思いを確認し、良忠上人をより身近な存在として受け止めることが出来ました。

    五重相伝の中で時間をかけにくい三重と四重の説示は、ややもすると駆け足になり丁寧なお取り次ぎが出来ないこともあります。しかし、浄土宗の教学の確立に果たした良忠上人の功績は大きく、その重要性を鑑みると安易に「二河白道の比喩」を説けないと感じました。三重と四重ならびに二河白道の説示は、取りも直さず自分自身の願往生心の决定と念仏一行の実践に他ならないとの思いを強くしました。

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  • 大和布教研修道場 第3回特別研修会

    大和布教研修道場 第3回特別研修会

    9月17日、教務所にて大和布教研修道場の第3回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    兵庫教区の日下部謙旨上人を講師に迎え、五重相伝の要である「二重の伝え方」についてご講義頂きました。浄土宗の第二祖、鎮西聖光上人のご生涯を『二祖鎮西上人鑽仰和讃』を交えながら詳細に解説してくださいました。また、『末代念佛授手印 序』の読み方の注意点や『末代念佛授手印』構成のポイントを、現場の経験からお伝えくださいました。

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  • 第1回 尋源培根塾 於 増上寺

    第1回 尋源培根塾 於 増上寺

    9月4日、増上寺にて関東ブロック浄土宗青年会の40周年記念事業「尋源培根塾」が開催されました。

    テーマ『寺院活性化の手がかりとは?』として、寺院活性化の実践経験豊富な講師からお話を頂戴しました。今回は他宗の僧侶も参加可能でしたので、宗内外から200名近い参加者がありました。

    【研修1】松本紹圭 師 未来の住職塾 塾長
        『お寺の未来~これからのお寺づくりに経営学を活かす』
    【研修2】秋田光彦 師 大連寺住職・應典院代表
        『これからの寺院運営と寺業再興』
    【研修3】堀内克彦 先生 宿坊研究会代表
        『100万アクセスを生んだお寺メディアの作り方』

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  • 【追記】弘法大師賞『方期戩穀』

    【追記】弘法大師賞『方期戩穀』

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    第48回高野山競書大会の「弘法大師賞」を奈良浄青会員の的場裕信上人が受賞したと先日ご報告しましたが、その受賞作を掲載致します。

    『方期戩穀』(ほうきせんこく)

    唐の顔真卿(がんしんけい)作の「祭姪文稿(さいてつぶんこう)」の中にある言葉。「方に戩穀(せんこく)を期す」つまり、「まさに幸福を得るはずだ」という意味を表しています。

     

    ▼ 以下、受賞報告の引用 ▼

     

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    ◇ まさかの受賞、驚きを隠せず
     実家の寺の仕事を手伝うため、高校2年から真剣に書を始めました。大学院に通いながらなので制作時間が少なく、まさか受賞できるとは思いませんでした。過去に受賞した先輩方を思うと、恐れ多いです。将来は僧侶として、書を大切にし、その必要性を自分にしかできない方法で伝えていけたらと思っています。(的場上人)
    ◆ 毎日新聞の記事はコチラ

    的場上人は佛教大学の大学院生として浄土教学を研究する中、書道についても研鑽を積まれています。様々な書道展で入賞歴のある的場上人ですが、今回の「弘法大師賞」受賞は格別の思いがあるとのことです。

    弘法大師は真言宗を開かれた空海上人のことです。「弘法大師」という名は醍醐天皇から空海上人へ贈られた「大師号」であり、そのまま空海上人の呼び名になっているほど有名です。

    浄土宗を開かれた法然上人も大師号を賜っています。しかも、8つも大師号を頂戴した唯一の僧侶です。「圓光」「東漸」「慧成」「弘覚」「慈教」「明照」「和順」「法爾」という8つの大師号があり、続けて「圓光・東漸・慧成・弘覚・慈教・明照・和順・法爾」大師とお呼びすることもあります。

    そのようなことに思いを馳せながら、このたび的場上人が「弘法大師賞」を受賞されたことを喜び、弘法大師とのご縁に感謝する思いです。

    なお、優秀作品は8月1〜15日、高野山の金剛峯寺で展示されますので、お時間のある方は是非ご覧頂ければと思います。

  • 全国浄青 第9回全国大会 於 大阪

    全国浄青 第9回全国大会 於 大阪

    8月28日、全国浄土宗青年会の第9回全国大会がウェスティンホテル大阪で開催されました。全国各地より約500名の参加がありました。その中で奈良教区青年会の会員も23名参加しました。

    昨年の札幌での全国大会も約400名の参加があり驚きましたが、今回は500名に迫る参加者が溢れ、会場は大変な熱気に包まれました。

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    【研修1】株式会社 独立総合研究所 代表取締役社長 青山繁晴 先生
        『祖国は甦る』

    政治や国際問題の真実や裏側について問題提起してくださいました。90分間に収まりきらない議論を、それでも何とか伝えなければという使命感をもって、時には目に涙を浮かべながら熱弁されました。

    【研修2】カルチュアコンビニエンスクラブ株式会社 代表取締役社長 増田宗昭 先生
        『ライフスタイルを提案するカルチュア・コンビニエンス・クラブの成長戦略』

    ビジネスにおける会社や人々の成長戦略についてお話くださいました。企画会社として社会に貢献し、新しいライフスタイルを提案していった歴史、そしてこれからの展望について詳細に解説されました。

    【研修3】フリースタイルな僧侶たち代表 池口龍法 師
        『日本仏教の未来を創ろう!〜フリーペーパー発行の現場から〜』
         
    各界から大注目のフリーペーパー『フリースタイルな僧侶たち』代表の池口龍法師は、総本山知恩院に奉職されています。知恩院に身を置きつつも宗派を超えた若手僧侶らでフリーペーパーを発刊する意義について、さらに「お寺をひらく」ブームの中で注意すべき点などをお話くださいました。

    講師それぞれの個性が全面に出た印象的な研修会となりました。

  • 弘法大師賞を受賞!!的場裕信上人

    弘法大師賞を受賞!!的場裕信上人

    第48回高野山競書大会の最高賞である「弘法大師賞」に、奈良浄青会員の的場裕信上人が選ばれました!!

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    ◇ まさかの受賞、驚きを隠せず
     実家の寺の仕事を手伝うため、高校2年から真剣に書を始めました。大学院に通いながらなので制作時間が少なく、まさか受賞できるとは思いませんでした。過去に受賞した先輩方を思うと、恐れ多いです。将来は僧侶として、書を大切にし、その必要性を自分にしかできない方法で伝えていけたらと思っています。(的場上人)
    ◆ 毎日新聞の記事はコチラ

    的場上人は佛教大学の大学院生として浄土教学を研究する中、書道についても研鑽を積まれています。様々な書道展で入賞歴のある的場上人ですが、今回の「弘法大師賞」受賞は格別の思いがあるとのことです。

    弘法大師は真言宗を開かれた空海上人のことです。「弘法大師」という名は醍醐天皇から空海上人へ贈られた「大師号」であり、そのまま空海上人の呼び名になっているほど有名です。

    浄土宗を開かれた法然上人も大師号を賜っています。しかも、8つも大師号を頂戴した唯一の僧侶です。「圓光」「東漸」「慧成」「弘覚」「慈教」「明照」「和順」「法爾」という8つの大師号があり、続けて「圓光・東漸・慧成・弘覚・慈教・明照・和順・法爾」大師とお呼びすることもあります。

    そのようなことに思いを馳せながら、このたび的場上人が「弘法大師賞」を受賞されたことを喜び、弘法大師とのご縁に感謝する思いです。

    なお、優秀作品は8月1〜15日、高野山の金剛峯寺で展示されますので、お時間のある方は是非ご覧頂ければと思います。

  • 大和布教研修道場 第2回特別研修会

    大和布教研修道場 第2回特別研修会

    7月24日、教務所にて大和布教研修道場の第2回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    大阪教区の安達俊英上人を講師に迎え、よく話題となる「悪人正機説」についてご講義頂きました。親鸞聖人の代名詞とも言われる「悪人正機説」ですが、はたして法然上人が最初に説かれたと言えるのか、最新の学説をもとに詳説にご説明くださいました。その意味や歴史、問題点や学者の諸説、法然上人の受け止め方など、実に興味の尽きないテーマでした。

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  • 近畿ブロック浄青 第35回総会・第46回研修会

    近畿ブロック浄青 第35回総会・第46回研修会

    5月16日、紀州・白浜温泉むさしにて近畿ブロック浄土宗青年会の第35回総会ならびに第46回研修会が開催されました。

    総会では平成24年度の事業報告・決算報告、ならびに平成25年度の事業計画・予算が承認されました。続いての研修会では『和合 〜念佛を通じて心穏やかに〜』をテーマとして、約100名もの出席者が真剣に講演に耳を傾けました。奈良浄青からは17名が参加しました。

    ▼ 受付の奈良浄青 事務局長の藤田上人

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    ▼ 開会宣言をする近ブロ浄青 副理事長の新改上人

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    ▼ 開会の挨拶をされる近ブロ浄青 理事長の清水上人

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    ▼ 総会の議長に指名された奈良浄青 事務局次長の松谷上人(左)

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    【研修 1】高野山大学 文学部密教学科教授 奥山 直司 先生 『南方熊楠と仏教』

    和歌山が生んだ博物学者・民俗学者・生物学者であり、まだ我が国における自然保護運動の先駆者である南方熊楠について、その生涯と数々の奇想天外なエピソードをご紹介くださいました。また、真言宗僧侶や浄土真宗僧侶との交流を通して、南方熊楠と仏教の関わりについてご解説くださいました。大人になり海外で活躍するようになってからも南方熊楠の根底には幼少からの信仰体験があり、西洋の科学に匹敵するものとして東洋の仏教思想を重んじたと、分かりやすくご講義頂きました。

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    【研修 2】和歌山教区日高組 誕生院住職 畠山澄男 師 『徳本上人伝絵解き説法』

    稀代の念仏行者である徳本上人について、徳本上人生誕の地に建つ誕生院のご住職が力強くご講義くださいました。4才の時から念仏を行い、27歳で出家、想像を絶する荒修行を続け、40歳を過ぎてから布教のために日本各地を行脚された徳本上人。その徳と名声は全国に響き渡り、丸みを帯びた特徴的な名号「南無阿弥陀仏」の書は特に有名で、その名号を刻んだ石碑は全国に1,000基以上も現存しています。徳本上人の業績を分かりやすく、多くの方にお伝えしたいとの思いで誕生院ご住職が作製されたパネルを用いて、色鮮やかな絵解きを実演頂きました。

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    【研修 3】和歌山教区西牟婁組 来迎寺住職 榎本了示 師 『法然上人のご遺跡を巡って』

    岡山・讃岐の法然上人のご遺跡を実際に訪れた際に感じた思いについて、写真を見ながら詳細にお話くださいました。やはり現地を訪れ、自分の足で歩き、その場の雰囲気を体験することに勝る経験はありません。ご遺跡に立つと、800年以上の時間を超え、法然上人に相まみえる思いがします。現地に残る数々の法然上人のご遺跡・ご遺品に触れる喜び、さらに今も絶えることなく息づくお念仏信仰に感嘆せずにはいられません。特に讃岐の地は、法然上人滞在わずか9ヶ月弱の出来事です。短い期間にも関わらず瞬く間にお念仏が広まったのは、偏に法然上人のお徳によるものであると感じました。

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    ◆ 昨年の報告はコチラ