カテゴリー: 念仏会

  • 第三回念仏会 於 第五組 十念寺

    第三回念仏会 於 第五組 十念寺

     9月5日(月)、第五組 阿部田 十念寺様を会処に念仏会が行われました。会員15名の参加がありました。
    十念寺様では、本年春に御本尊様の修復を終えられ、5月に開眼法要を勤められました。
    御本尊阿弥陀如来像は11世紀〜12世紀の鎌倉時代の作と伝えられており、宗祖法然上人と同じ時代にこの世に誕生した仏様です。修復を無事終え、当時の鮮やかな木目が甦った如来様を拝し、皆で別時念仏に励みました。

     念仏会後の松谷会長の挨拶では、この度の大雨被害に向けたお見舞いの言葉がありました。
    お盆を控えた8月初旬、東北・北陸地方を中心に記録的な大雨となり、各地に大きな被害をもたらしました。奈良浄青では、9月9日に救急の日街頭托鉢を予定しています。一人でも多くの会員と共に、被災地支援に心を寄せる事が出来ればと思います。

  • 第二回念仏会 於 吐田極楽寺

    第二回念仏会 於 吐田極楽寺

    7月4日(月)御所にある吐田極楽寺を会処として第二回念仏会を行いました。17名の浄青会員がご参加くださいました。

    当日は連日の猛暑の中でしたが、猛暑に負けないぐらい熱のこもった念仏をお唱えできました。元祖大師御法語第4章を拝読いたしましたが、阿弥陀様の念仏往生の誓願はみな平等にいかなる人もお救いくださるのだと説かれており、日々の念仏の大切さを感じることができました。

  • 第一回念仏会 於 浄國院

    第一回念仏会 於 浄國院

    6月6日(月)新たに会長に就任された松谷会長の御寺院であります奈良市東笹鉾町にある浄國院を会処として理事会併修のもと第一回求道誓願念仏会が行われました。19名の浄青会員の方が参加くださいました。

    会員共々、念仏会中はすこし堂内を暗くして御本尊の阿弥陀様に思いをこらしてお念仏をたくさんお唱えいたしました。みなさんの声が響き渡り素晴らしい念仏会を開催することができました。

    2022年6月12日

  • 近畿地区浄青会員親睦交流会 於 當麻寺奥院

     1月17日(月)近畿地区浄青会員親睦交流会が奈良浄青担当にて行われました。会処に當麻寺奥院さまをお借りし、奥院副住職であり奈良浄青会員の川中教正上人より、「當麻曼荼羅」の絵解きの実演をいただきました。現地での参加は、滋賀教区より稲岡賢純理事長はじめ執行部(4名)と、奈良浄青会員(11名参加)にとどめ、その他の会員はオンラインでの視聴参加となりました。

     「當麻曼荼羅」は奈良時代に中将姫が織り上げたとされる、4メートル四方もある巨大な曼荼羅で、當麻寺の御本尊となっています。

    その境遇から幼少より艱難辛苦に遭われた中将姫が、當麻寺の地で仏の救いを求め出家をし、後に出会われたのが『観無量寿経』でした。そこに説かれる阿弥陀仏の極楽浄土の世界を、誰もが目で見て解るようにと蓮糸で丁寧に織り上げられ、お経の世界が描かれたものが「當麻曼荼羅」です。

    古くから極楽浄土の聖地と呼ばれ人々の浄土信仰を集めてきた當麻寺、その地に伝わる「當麻曼荼羅」について、絵解きを通して川中上人よりご教示をいただき、まさに極楽浄土の世界を体験しているような貴重な時間を過ごさせていただきました。

     後半は、奥院さまの本堂にて御本尊法然上人像を前に別時念仏会を勤めさせていただきました。27年前の今日は、阪神淡路大震災の起きた日でもあります。白馬会長のもと改めて皆で被災物故者に思いを馳せ、念仏回向を捧げました。

  • 第二回念仏会 於 オンライン

    第二回念仏会 於 オンライン

    9月29日、第二回念仏会を開催し、6名の会員が参加しました。
    新型コロナウイルスの状況を鑑み、結崎極楽寺様での対面およびZOOMによるオンラインを併用して実施しました。
    オンラインでご参加いただいた会員さまはそれぞれのお寺の本堂よりご本尊さまを映してご参加いただき、各所の阿弥陀様を前にしての念仏会はオンラインならではのものでした。
    なかなか浄青活動の実施が難しい状況が続いておりますが、今できることは何かを考え、私たちにできることを行ってまいります。

  • 第一回念仏会 於 オンライン

    第一回念仏会 於 オンライン

    6月21日、今年度第一回の念仏会を開催し、10名の会員が参加しました。
    正副会長および事務局長のみ結崎極楽寺の本堂へ集まり、一般会員はオンラインにてご参加いただきました。
    一堂に会しての念仏会を実施できない事は誠に残念ではありますが、共にお念仏を申す時間は大変貴重なものでした。
    青年会としての活動が難しくなっている時代だからこそ若手僧侶同士の繋がりを大切にし、コロナ禍に対応した形で今年度も活動を行ってまいります。

  • 第二回念仏会 於 市尾 如来寺

    第二回念仏会 於 市尾 如来寺

    10月19日、第六組の如来寺さまにて念仏会を実施しました。
    12名の会員が参加し、1時間のお念仏を申させていただきました。
    新型コロナウイルス対策のため、手指の消毒やマスクを着用して行いました。
    会員が集まっての活動が難しい状況で、久々に顔を合わせることができた貴重な機会でした。
    12月には三千礼拝行念仏会や六時礼讃会などの行事が控えております。
    このような状況であっても浄青会員としてできることを考え勤めてまいりたいと思います。

  • 第一回念仏会 於 結崎 極楽寺

    第一回念仏会 於 結崎 極楽寺

    7月1日、白馬会長の結崎、極楽寺を会処に理事会と念仏会を行いました。
    理事会は11名、念仏会は14名が参加しました。

    マスクの着用、アルコール消毒、換気をし、座席の間隔を開けて行いました。

    新型コロナウイルスの影響で、活動しにくい状況です。日頃当たり前のように活動していたことが本当に有り難いことなのだと感じています。

    新型コロナによる死者も日ごとに増加していますが、法然上人はいつ、どこで、どんな形で死がおとずれるか分からないのがこの世だとお説きになりました。
    だからこそ、一層お念仏に励んでいきたいと思います。

  • 第一回念仏会 於 実相寺

    第一回念仏会 於 実相寺

    11月6日、郡山の実相寺さまにおいて今年度第一回の念仏会を実施し、13名の浄青会員が参加しました。
    実相寺は慶長年間(1596年~1615年)に正誉上人を開基として建立されました。
    御本尊の阿弥陀如来像は鎌倉時代初期の作とされており、本堂内陣正面の扁額と十三重石塔は市指定文化財となっています。
    このような由緒のあるお寺で念仏会を勤めることができ、大変ありがたい機会をいただきました。

  • 嵯峨清凉寺参拝

    嵯峨清凉寺参拝

    今年度は奈良浄青50周年記念事業として「五種正行」に準えた活動を行っています。
    6月26日午後、「観察正行」として嵯峨清凉寺釈迦堂に参拝しました。
    清凉寺さまのご厚意で三国伝来の生身のお釈迦さまを御開帳いただきました。
    お釈迦さまの御在世にお姿を写して造立された御像で、お姿を直接今に伝えるご本尊さまです。
    後に鳩摩羅什親子によって中国へ伝えられ、宋代には奝然上人によって日本にもたらされました。
    詳しい経緯や清凉寺の縁起についてのご説明を頂戴しました。

    清凉寺は、比叡山から暇を頂かれた24歳の法然上人が、七日間参籠されたお寺です。
    法然上人はこの後、南都遊学し碩学を訪問しておられます。
    比叡山の天台の学問に満足しきることが出来ず、ご自身のすすむべき道を模索しておられる最中でありました。
    比叡山を下りられた法然上人がご覧になったのは、ひどく荒れ果てた都の光景でした。
    目に入るのは度重なる戦火に焼かれた家々から燻りあがる煙であり、身にまとわりつくのは疫病の気配であり、鼻をつくのはそうして命を落とされた人々の躰からくる腐臭でした。
    清凉寺は当時としては数少ない、誰しもがお参りできるお寺であったようです。
    ここで、お釈迦さまの足にすがりついて救いを求める数多の老若男女の姿を目の当たりになされた法然上人は、ご自身だけではなく、万人の救済の道を強く願うようになられました。
    前にも触れましたが、奈良浄青の会則第二条「目的」は
    「本会は宗祖法然上人の立教開宗の精神に基づいて青年僧侶の研鑽と親睦を計り教化の実をあげることを目的とする。」
    となっています。

    立教開宗の精神については勅伝に、

    我、浄土宗を立つる心は、凡夫の報土に生まるることを、示さんためなり

    とあります。
    「示さんため」―ご自身ばかりではなく、多くの人々のためのお念仏でなければならない。
    利他の念願を深められたであろう法然上人の御心を思わせていただきました。
    開宗の遠因ともなった清凉寺に、同じ青年僧の時にお参りできたことは大変有意義でした。
    令和の時代―法然上人のご在世とは違い、お念仏という受け取りやすい形で仏教が世の中にあります。
    全国7万カ寺とも言われるお寺が津々浦々に門戸を開き、そのうち数千カ寺は浄土宗のお寺です。
    その一方で、この世の本当の姿は見えにくくなっています。
    平和であり、物質的にも豊かであり、この世の本質である苦からは簡単に目を背けることのできる世の中です。
    お念仏の尊さを「示さんため」には、この世の真実を掘り起こす努力ときっかけが必要です。
    生身のお釈迦さまの前でお念仏をお称えする中で、まず私たち自身が目を背け続けている苦を直視するのと同時に、本当の幸せを「示さんため」に私たち能化が今後どうあるべきか―という問いに一層深く向き合っていくこと決意しました。

    今回、取り組もうとした「観察正行」ですが、

    近来の行人、観法をなす事なかれ

    とあるように、簡単に実践できるものではありません。

    観察正行というは、これは、かの国の依正二報のありまさまを観ずる也

    観察には仏身・往生もありますが、仏土の観察に始まります。
    奈良浄青では50周年記念事業のもう一つの柱として、奈良浄青物故者の位牌・過去帳の作成を進めております。先にご遷化なされた先輩方の遺徳を偲ぶ位牌であるのは勿論ですが、同時に自分たち自身の位牌・過去帳との意識をもって進めております。今回の活動には20名の会員が参加しましたが、誰しもがやがてそのお位牌に入り、過去帳に名前を連ねることになります。私は果たして何番目だろうか―。

    うまれては まず思ひいでん ふるさとに 契りし友の ふかきまことを

    年齢も環境も思いも将来も違う20名ですが、いつか同じように迎えとっていただく阿弥陀さまの極楽浄土を思いながら、一座の法筵とさせていただきました。