9月9日(火)16時から18時、大和八木駅にて街頭托鉢を行いました。会員12名(+会員の子ども1名)が参加しました。
また直前15時からは近隣の会員寺院である國分寺さまにて理事会も行いました。
新調した撞木で以て、心新たにお念仏を唱え、駅前を行き交う多くの方から、この度は37,049円の浄財をご喜捨いただきました。
納めていただきました浄財は、全国浄土宗青年会を通じて災害などの復興支援に当てさせていただきます。
ご協力いただきました皆さまには、改めて御礼申し上げます。

5月29日(木) 和歌山県南紀白浜マリオットホテルにて近畿ブロック浄土宗青年会の総会ならびに研修会が開催されました。
奈良浄青からは会員12名が参加しました。
総会では前年度事業報告・会計決算報告がなされ、続いて令和7年度の事業計画案、予算案が承認されました。
研修会では、3名の先生のご講義を拝聴いたしました。
研修① 山下華朝上人
『アジアで出会った「祈り」の原点〜浄土宗の教えの可能性〜』
3年間、仏教国スリランカに滞在し、実際に在家信者の「祈り」の生活に触れて
感じたことなどを多くの写真と共にご紹介いただきました。
スリランカの仏教では、戒律の厳しさや教えの伝え方などによって3派に分かれていることや、
ダルマスクール(日曜学校)で信者たちが体系的に仏教を学んでいることなど興味深く、学びになりました。
研修② 上野山裕士先生
『地域共生社会のために「寺院」にできること〜居場所、交流、防災をキーワードに〜』
摂南大学にて講師を勤められている上野山先生は、専門に学んで来られた福祉制度や
まちづくりを、現在生まれ育った和歌山で実践的に取り組んでおられるという。
スウェーデンの事例として「住民と移民が交流するカフェ」が紹介され、
「拠点は地域のシンボルとなり、愛されるものであるべき」というお言葉が寺院とも通じているように感じ
印象的でした。
研修③ 坪井剛先生
『明治・大正期の知恩院〜浄土宗開宗750年記念大会に至るまで〜』
佛教大学にて准教授を勤めながら、最近調査された明治・大正期の知恩院周辺の事柄について
お話しいただきました。神仏分離令に伴う仏教界そして知恩院を取り巻く環境の劇的な変化・財政困窮の事情など
を詳しく学ぶことができました。特に知恩院御用達各社や篤信者の支援の記録など当時の生の声を知る
ことができたのは有難く、有意義な時間となりました。

5月20日(月)ミグランス橿原市役所分庁舎において、第55回通常総会が開催されました。
今回は総会前に研修会も行われ、奈良浄青会員でもある4組 蓮䑓寺 吉原寛樹上人に「鎌倉期における逆修法会の諸相について〜中原師秀の事例を中心に〜」
という講題でご講義をいただきました
・講義内容
逆修という法会は、死後の往生のため、自らその生前にあらかじめ善根功徳を修しておく事を目的としているものであり、十一世紀後半ごろから盛行したとされています。
当初は社会的に地位の高い宮中の人々が施主となっていましたが、時代とともに広くの層に盛んに行われたそうで、その諸相を文献と共にご紹介頂きました。
総会では、浄青会員27名が出席し、来賓12名のご臨席をいただきました。
令和5年度の事業報告、会計決算報告、会計監査報告が行われ、続いて令和6年度の事業計画、予算案の審議が行われ承認されました。
また今回をもって松谷悦成会長以下第27期役員の任期が満了し、第28期会長として山中上人が会長に就任いたしました。

5月24日(月) 近畿地区浄土宗青年会の第43回総会・第54回研修会が開催されました。京都府下に再度、新型感染症の緊急事態宣言が発令された為、今年度の総会研修会は、急遽ZOOMによるオンライン配信のみの開催となりました。総会ではオンライン投票を用いて、昨年度と今年度の事業・会計報告がそれぞれ承認されました。
引き続いての研修会では、3人の先生方にご講義を賜りました。
講義① 総本山知恩院布教師 安部隆瑞上人より
「機を料(はか)らう 〜ありのままの自分を見つめる〜」
と題して、ご講義をいただきました。
講義の前半では、我々に馴染みの深いご法語『一紙小消息』より「末代の衆生を往生極楽の機にあててみるに」という冒頭の部分を引用し、時(時代)、機(人の器)、教(教法)の3つの視点に触れられました。浄土門の教えにおいては、この三つが噛み合い整合しているからこそ、末法濁世の時代において、煩悩具足の凡夫の我々であっても、本願念仏の教えにより、確かに救われる道があると、様々なお書物を引用しお示しくださいました。
後半は講義の内容を基に、法然上人のご法語『機教相応』を讃題として、布教実演をしてくださいました。
今期の近畿地区浄青の活動テーマは「信機 我が身の程を信じて」であります。
活動テーマにも掲げた、浄土宗の根幹となる大切な教えの一つを、改めて学ばせていただきました。
講義② NPO法人ジャパンハートの吉岡秀人氏より
「共生の心でアジアの命と向き合う」と題してお話いただきました。
吉岡氏は、東南アジアをはじめ国内外に広く医療支援を行っておられます。
30歳で単身ミャンマーに渡った吉岡氏は、悲惨な医療現場を目の当たりにされます。風土病や火傷などの外傷から、多くの子どもが5歳を待たずに命を落としていく―それを見殺しにするしかないもどかしさに苦悩されながらも、その現状に立ち向かってゆかれます。そんな吉岡氏の姿に、心ある人の力が少しずつ集まり始めます。腫瘍に冒され死を待つばかりの男の子を思い切って日本に連れて帰った際には、手術を引き受けてくれた旧知の病院長が数百万円の費用のほとんどを援助してくれました。医療スタッフも集まり、カンボジアの病院設立資金をクラウドファンディングで募ると希望額の何倍もの寄付がありました。吉岡氏の活動が周りの人の善行を引き出したのだと感じました。私たちも青年会を通じて布施行や慈悲行を実践することで、一人一人の力は小さくとも周囲を巻き込んだ有意義な活動となるのではないかと考えさせられました。
吉岡氏は、「人の命を救うことは自分の命を救うのと同義である。」と見出されます。「人間は自分のことは自分では分からない。人の目に映る自分の姿からしか自分の価値を認識できない。だから、人が救われないと自分も救われない。」人のための布施行・慈悲行こそが、私たち自身を満たしてくれる-自利即利他、二利円満に通じるお話でありました。
講義③ 仏教研究学者の西山亮哲上人より
「機根にまつわるエトセトラ」と題してご講義いただきました。
機根の基礎知識、梵天勧請について、維摩経に出てくる舎利弗のお話などを原典に沿って、ユーモアを交えつつ解説いただきました。
維摩経と聞くと僧侶の私たちでも難しい印象がありますが、面白いストーリーになっているということを分かりやすくお話しいただいたことが印象に残りました。
また、西山先生は30代後半とまだお若く、同じ青年僧侶が頑張っているお姿に励まされました。

4月12日(月)教務所において、第52回通常総会が開催されました。
今年度の総会は、新型コロナウィルス感染症の拡大に配慮し、会場の密を避けるため、役員理事の限られた人数で行い、一般会員にはオンラインでの参加を呼びかけました。会場での参加は13名、オンラインでの参加は3名でした。また、来賓として松谷光悦教区長にご臨席を賜りました。
議事では、令和2年度の事業、会計報告、令和3年度の事業計画案、予算案がいずれも承認されました。
今年度の事業計画には「法然上人の遺跡参拝」が予定されています。未だ終息の見えないコロナ禍の中、迷い悩みの尽きない娑婆世界を生きる我々は、今どうあるべきか?法然上人のご遺跡を訪れ、会員一人一人が改めてそのことを見つめるきっかけになればと思います。

はじめに、新型コロナウイルスに罹患された皆さまには謹んでお見舞い申し上げます。
予定していた令和2年度の総会は、感染防止の観点から書面表決での実施となりました。
採決の結果、平成31年/令和元年度事業報告・平成31年/令和元年度決算報告・役員改選・令和2年度事業計画・令和2年度予算のすべての議案について過半数の賛成により可決となりました。
まだまだ先が見えない状況が続きますが、奈良浄青としても何ができるのか考えながら活動してまいります。
今年度もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
皆さまにおかれましても体調にはじゅうぶんにお気をつけください。
※写真は緊急事態宣言発令前のものです。書面表決の準備のため執行部にて会議を行ったさいに撮影しました。

4月11日、橿原観光ホテルにて第50回通常総会が開催されました。
来賓14名のご臨席を賜り、会員18名が出席しました。
総会では平成30年度の事業報告ならびに会計決算報告、会計監査報告がありました。続いて平成31年度事業計画案・予算案の審議が行われ承認されました。
そして今年は奈良浄青発足50周年を迎えます。来年には記念式典も予定していますが、それにあたり50周年実行委員会を立ち上げ、承認されました。
懇親会では、近ブロ浄青の和田理事長ならびに同じく笹田副理事長も駆けつけて下さいました。
また、今年で浄青を卒業される会員を代表して寺田上人よりお言葉と後輩たちへのエールをいただきました。
長く奈良浄青を引っ張っていただいた先輩方に感謝しております。今後ともご指導よろしくお願いいたします。
5月には元号も「令和」と改まります。会員一同、心新たに活動していきたいと思います。