カテゴリー: 研修

  • 全国浄青 第13回全国大会 於 名古屋

    全国浄青 第13回全国大会 於 名古屋

    8月29日、名古屋マリオットアソシアホテルにて第13回全国浄土宗青年会全国大会が行われました。全国から約460名の会員が参加し、研修会を行いました。奈良教区からは10名が参加しました。

    H29 全国大会 (3)

    H29 全国大会
    ▲講義➀
    花園大学教授・佐々木閑氏による講義では、「現代社会の中の仏教 ~現代における僧侶のあり方~」を題に講義を頂きました。仏教の基本、そして沙門として私達一人一人が努力していくことの大切さ、心のあり方などわかりやすく伝えていただきました。

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    ▲講義➁
    京都文教大学学長・平岡聡氏による講義では、「安心とは? ~釈尊と法然上人に学ぶ~」を題にお釈迦様と法然上人の涅槃と往生についてご講義頂きました。数ある仏教のみ教えから御念仏を選ばれ、その御念仏に普遍性を求められたことの重要性。青年僧に向けて浄土宗の僧侶である意義を示して下さいました。

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    ▲講義➂
    hasunoha代表・堀下剛司氏、浄土宗光琳寺副住職・hasunoha共同代表の井上広法氏のお二人による講義では、hasunoha(お坊さんに相談できるサイト)の立ち上げから、現在相談に寄せられる悩み、そして僧侶による解答を交え、現代においてどのような僧侶が求められているのか、寺院や僧侶と相談者の架け橋として運営にあたる側の視点でご講義いただきました。

    それぞれの講義で青年僧に対してどのようにあるべきか、そして今の社会からどのような僧侶像が求められているのかを一貫してご講義いただきました。僧侶として極楽浄土への方向を檀信徒に示すことができているのか、往生を信じて下さっている檀信徒の方々だけでなく、広く一般の方にどのように御念仏のみ教えが語ることができるのか。自分がまず御念仏を信じ称え、そして檀信徒だけでなく広く一般に対して持ち得る力を生かし、微力ながらでも良いので法然上人の御念仏のみ教えを広めていくことを改めて大切にしたいと感じました。

    次の日は、会員4名で大須観音で有名な真言宗真福寺宝生院、明治時代にタイ王国より送られたお釈迦様の御遺骨が安置される日泰寺、そして岡崎市にある徳川氏の菩提寺で浄土宗大樹寺に参拝させていただきました。

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  • 近ブロ浄青40周年記念事業 第1回特別研修会

    近ブロ浄青40周年記念事業 第1回特別研修会

    7月3日、梅雨とは思えないほどの汗ばむ快晴のなか、知恩院山内源光院(浄土宗教化研修会館)において、近畿ブロック浄青40周年記念研修会が行われました。「 光明摂取和讃について 」と題して奈良教区第六組、蓮花寺ご住職の廣井一法上人を講師にお招きし、ご講義いただきました。奈良浄青からは18名が参加いたしました。

    H29 近ブロ40周年 特別研修会 (2)

    H29 近ブロ40周年 特別研修会

    まず、近畿ブロック浄青理事長の神田上人のご挨拶より幕をあけ、光明摂取和讃のお歌の心を教えていただき、続いて出席会員共々にお唱えをいたしました。
    お通夜の席で和讃を用いることを想定し、吉水流の節だけでなく廣井上人の回向節をご教授いただきました。

    最後にはお通夜席を想定した法話のお手本をお見せいただき、研修会終了となりました。
    約1時間半のご講義をいただき、約70名の参加者にはとても学ぶことの多い研修会でありました。

  • 近ブロ浄青 第39回総会・第50回研修会 於 ホテルモントレ グラスミア大阪

    近ブロ浄青 第39回総会・第50回研修会 於 ホテルモントレ グラスミア大阪

    5月22日、近畿ブロック浄土宗青年会主催の第39回総会・第50回研修会ならびに懇親会が、ホテルモントレ グラスミア大阪にて開催されました。奈良浄青からは21名が参加しました。

    この日は天候が良すぎるくらいの暑さでしたが、会場は難波駅のすぐ真横という交通の便が良い場所で行われました。

    H29 近ブロ総会 大阪

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    はじめの総会では、平成28年度の事業報告・各種会計決算報告がなされ、続いて平成29年度の事業計画案、予算案が承認されました。神田理事長の2年目に入ります。

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    次いで研修会が行われました。3名の先生のご講義を拝聴しました。

    研修➀ 【心を耕すー本願の宮仕いとしてー】
    総本山知恩院布教師会副会長・浄圓寺住職 藤野良海上人

     私たち僧侶は仏様に仕える身である。現在の近ブロ浄青のテーマ「Be Active」のように僧侶として多方面に活動する中で、いったい何の為に私たち僧侶は行動しているのかを見失ってはならないと仰います。とても熱のこもったお話でした。

    研修➁ 【未来の住職塾と考えるこれからのお寺づくり】
    未来の住職塾塾長 松本紹圭上人

     変化の速いこの時代、「僧侶」もこれまでになく難しいものになってきているなかで、これからのお寺づくりをどうしていくのかをお話いただきました。自坊と他寺院とを比べてそのギャップを埋めていくのではなく、自身の内側から出てくる、「こんなお寺にしたい!」というアプローチが大切で、また、単に新しい事をはじめるのが良いのではなく、変化著しい世の中でもお寺という変わらない場がある、変わらずにいてくれる人がいることが人々に安心を与えるのです。そのためには、お寺を守っていく人がいること、法事などの仏事の価値を高めていくこと、境内や本堂内などをお参りしやすいように整えていくことが必須ですとのお話でした。各宗派各寺院で状況は様々ですが、できる範囲で自坊の興隆、地域の活性化のために取り組んでいかなければと思います。

    研修➂ 【「死にざま」こそ人生】
    淀川キリスト教病院理事長 柏木哲夫先生

     末期がんなど、余命わずかな方々との関わりを通して「自分自身」と「死」についてのお話をいただきました。さて、自分と死の間には距離があると感じますか?自分が死に近づいているのでしょうか?それとも死が自分に迫ってくるのでしょうか?柏木先生は、生の延長上に死があるのではない、人は常に死を背負っているのです。誕生したその場から死を背負い、死は生の先ではなく、横に潜んでいると仰います。多くの患者さんを看取ってこられた経験から、最期をどのように迎えれば良いか、また余命わずかな方々とどのように向き合えば良いかをご講話いただきました。

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    懇親会では、「KJ-1グランプリ」なるものが開催されました。「我こそは!」という一芸に秀でた方々が、自身の特技などで競いました。
    5組のエントリーがあり、奈良浄青からは我らが赤井上人がダンスとマイクパフォーマンスを披露されました。惜しくも優勝とはなりませんでしたが、赤井上人の勇姿はとても格好良いものでした。大変盛り上がる懇親会となりました。