12月9日(水)、一組 浄國院様にて、六時礼讃会を行いました。会員10名の参加がありました。
先日の三千礼拝行に引き続き、この六時礼讃会も奈良浄青の恒例行事として、歴代会長のもと長年継続されています。筆者が初めて参加したのは、15年くらい前、20代半ばの頃だったと記憶しています。担当した「無常偈」の節がわからず、先輩に教えてもらい汗をかきながら必死に唱えた、そんな浄青ならではの懐かしい思い出があります。それから早15年、気がつけば会員の中でも年長の部類になってしまいました。
六時礼讃とは、善導大師の説かれた『往生礼讃偈』を、一日六回に分けて唱え、阿弥陀仏を讃歎し、極楽往生を願いながら礼拝をする法会です。
各礼讃偈の最後には必ず「無常偈」を唱えます。「この世は儚く無常である、だからこそ極楽往生を願いお念仏に精進せよ」と。それでも時にその事を忘れ日々を過ごす凡夫の我々を誡めんが為に、「無常偈」が繰り返されるのだと思います。
師走に入り、何かと気忙しく日々を過ごすなか、改めてその事に心を向けて、共々に自策自励してまいりたいと思います。
法会を終えお寺を出ると、境内がライトアップされ綺麗に照らされていました。すっかり日が暮れるのが早くなりました。今年最後の行事という事で、夜はささやかな忘年会へと席を移しました。





