タグ: 近畿ブロック

  • 近畿ブロック浄青研鑽会 於 新知恩院

    近畿ブロック浄青研鑽会 於 新知恩院

    9月14日、滋賀県大津市下在地町の新知恩院にて近畿ブロック浄青研鑽会が開催されました。近畿各教区より約70名の会員が参加をし、奈良浄青からは12名が参加しました。

    新知恩院は、1467年応仁の乱のときに総本山知恩院が疎開するにあたり建立されたお寺です。当時の住持であった知恩院第二十二世周誉珠琳上人は、その難をさけるべく仏像や宝物を上在地の金蓮寺に安置しました。翌年に知恩院が焼失したので、下在地の現在の場所に堂宇を建立し、宝物などを安置しました。これが新知恩院の始まりとされています。

    2015 9 14 近ブロ研鑽会

    2015 9 14 近ブロ研鑽会 (2)

    とてものどかなところにある新知恩院。当日は天気も良く、落ち着いた雰囲気の中で研鑽会が始まりました。
    新知恩院のご本尊様は阿弥陀様ではなく、「鏡の御影」と言われる、法然上人のお像です。
    そのお像を前にお勤めをさせていただき、その後、近畿ブロック浄青理事長の谷口上人より新知恩院が所蔵する『末代念仏授手印』やお寺の歴史などのご講話をいただきました。
    谷口理事長、このような機会は初めてとのことで、緊張されたご様子でした。お疲れ様でした!

    2015 9 14 近ブロ研鑽会 (3)

    2015 9 14 近ブロ研鑽会 (4)

    2015 9 14 近ブロ研鑽会 (5)

    お勤めや谷口理事長のご講話を聞くなかで、苦難を何とか乗り越えようという先徳の「思い」を感じることができたのではないかと思いました。

  • 近ブロ浄青会員親睦交流会① 於 神戸

    近ブロ浄青会員親睦交流会① 於 神戸

    12月4日、近畿ブロック浄土宗青年会の会員親睦交流会が行われ、近畿二府四県から90名を超える青年僧が一同に集い親睦を深めました。奈良教区からは10名が参加いたしました。

    今回は兵庫教区がこの行事の担当となり、神戸市内の知る人ぞ知る法然上人の御遺跡を案内してくださいました。兵庫県には建永の法難によって配流される道中にあった法然上人が立ち寄られた御遺跡が多く存在します。写真を中心に報告いたします。

    一番目は薬仙寺という時宗の寺院でした。名前から察する通り、ご本尊は薬師如来でした。
    201401204① (1)201401204① (3)201401204① (2)
    奈良にもご縁が深く、ご本尊脇には長谷寺の十一面観音菩薩像の試し彫りと伝わる観音菩薩像がお祀りされておりました。開基菩薩がこの地にその観音菩薩像を安置したことで薬仙寺開山となったそうです。
    また施餓鬼法要発祥の地でもあり、境内には源平合戦犠牲者および海難横死者供養を行われた法然上人が遺された御名号碑がありました。

    次に元祖教会に参拝しました。個人的には今回の中で最も印象的なお寺でした。
    20141204② (1)20141204② (3)20141204② (2)

    住宅地の中に隠れて通りすぎてしまいそうな所です。一般家庭の離れのような場所にも御遺跡があります。現在は前のお家の方がお世話なさっている単立寺院です。
    こちらも法然上人が源平合戦の犠牲者を弔うために彫られた名号碑がお祀りされていました。太平洋戦争戦火をもかいくぐり、現在にも近所の方々の深い信仰を集めています。

    後半へ続く。

  • 近畿ブロック浄青 会員親睦交流会 於 京都

    近畿ブロック浄青 会員親睦交流会 於 京都

    11月7日、近畿ブロック浄土宗青年会の会員親睦交流会が開催されました。

    京都のアミタ本店で七味唐辛子調合体験、そして教区青年会対抗ボウリング大会に参加しました。近畿内80名もの会員が集まり、奈良浄青からは7名が参加しました。

    七味唐辛子調合体験では、関東風・関西風と地域によって味付けの違いがあり七味の中身が異なるということを教えて頂き、自分好みに調合した七味唐辛子を作りました。

    ボウリング大会では各教区の会員同士で点数を競い合い、楽しい時間を過ごしました。

    IMG_2873

    IMG_2874

    IMG_2875

    IMG_2876

  • 近畿ブロック浄土宗青年会 第34回総会・第45回研修会

    近畿ブロック浄土宗青年会 第34回総会・第45回研修会

    5月17日、奈良ロイヤルホテルにて近畿ブロック浄土宗青年会の第34回総会ならびに第45回研修会が開催されました。

    総会では第17期の事業報告と決算報告が承認されました。続いて第18期の役員が選出され、事業計画と予算案が承認されました。清水新理事長の下、「和合 ~念佛を通じて心穏やかに~」をテーマにした活動への期待が膨らみました。

    研修会では約150名もの出席者が、真剣に講演に耳を傾けました。

    【研修 1】株式会社公益社 古内耕太郎 社長 ・ 宇屋貴 氏 『葬儀とグリーフケア』

    近畿地方を中心とする葬儀社である公益社様から、葬儀の現場についてご講演頂きました。死後一定期間、生前の姿を維持させるエンバーミングという遺体処理技術の紹介では、その有意義性と今後増加が見込まれるとの説明がありました。また、現在の葬儀事情とグリーフケアについての説明と、さらに葬儀の場面に見られる遺族から僧侶へのクレーム事例の解説がありました。私たち僧侶が自省すると同時に、今後の葬儀の在り方について僧侶と葬儀社ならびに遺族が共に考えて行く必要性を痛感しました。

    【研修 2】宮城教区 西光寺副住職 樋口伸生 師 『震災の中の心のふれあい』

    東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻市 西光寺の樋口上人が、大震災の生々しい体験を涙ながらに語ってくださいました。避難所生活の中、日々対面する遺体と遺族に対して僧侶として何が出来るのか、自問自答されている様子が伝わりました。悲しみに打ちひしがれる遺族を前にして、少しでも遺族の悲しみを和らげ、同時に樋口上人自身が納得出来る葬儀・回向の在り方を考え続けた結果、和訳のお経という結論を導き出されました。和訳のお経を遺族と一緒に唱えることで、「倶会一処 ~極楽浄土での再会~」を分かち合う大切さを力強くお伝えくださいました。

    【研修 3】上方講談師 旭堂南海 師 『平家物語外伝 ~法然上人と熊谷直実~』

    上方講談師として多方面で活躍中の旭堂南海師が、巧みな話術で法然上人と熊谷直実の物語を講談してくださいました。源平の争乱の中、熊谷直実の奮闘と、やがて法然上人に救いを求める場面を一気呵成語ながらドラマチックに語ってくださいました。最後の研修ということで聴衆に疲労感が漂う中、それを吹き飛ばすパワーとユーモアで、時間を忘れて講談に聞き入りました。