5月26日(月) 東大寺さまにて、今年も全国日本仏教青年会主催の
花まつり千僧法要が盛大につとめられました。
浄土宗奈良教区青年会からも会員9名が参加しました。
宗派は違えど同時代に仏縁をいただいた青年僧が一堂に会し、
大仏殿の毘盧舎那仏に向かって仏法興隆・平和への祈りを捧げました。

5月26日、東大寺にて花まつり千僧法要が行われました。天候にも恵まれ多くの参拝者の中、宗派を越えて全国から大勢の青年僧が集まりました。浄土宗からは45名、中でも奈良教区からは9名が参加し、共に大仏さまの足下でお勤めをさせて頂ききました。

大仏さまのすぐ足下より拝ませて頂きますが、大仏さまの鎮座されている蓮台の周りにある連弁に掘られた仏さまの彫刻を眼前にみることができます。過去二度の焼失にあっていますが今も部分的に残されています。この連弁は1200年前の創建当時のもので、そこに刻まれたお浄土の様子を見ておりますと、当時の方が大仏さまに込められた思いを感じる事が出来ました。
この大仏様の前で宗派を越えて祈りを捧げることができ、気持ちの良い一日となりました。

4月26日、全日本仏教青年会主催の「花まつり千僧法要」が開催されました。
奈良浄青からは8名が参加し、山形からは第23期全国浄土宗青年会理事長の西嵜上人、兵庫からは近畿ブロック理事の谷口上人も参加されるなど全国より30名近いメンバーが遠方よりご参加下さいました。
当日は土曜日ということもありたくさんの観光旅行客もお集まりの中、超宗派の僧侶、約600名が大仏殿での法要に出仕いたしました。
法要前に行う境内清掃活動。アショカ・ピラーの台座には花まつり千僧法要の誓願文が刻まれています。
仏教伝来以来一千四百余年、仏教は日本人の心の支えとして多くの文化・思想を育んできました。また仏教は多くの民衆の中に溶け込み、信仰として人々に生きる力を与えてきました。
しかしながら今日、日本の社会構造は大きく変わり、仏教の社会における意義も変わりつつあります。物質的豊かさを誇る一方で、生への不安と混迷にさいなまれる人々が増えつつあるように思われます。
かつて聖武天皇は、単に人々の幸福と安寧ばかりでなく、動物も植物も共に栄えることを願われて、毘盧遮那仏の造立を発意され、東大寺に千僧、万僧を招請してその開眼供養絵を催されました。
このたび、我々仏弟子たちは聖武天皇の故事を思い起こし、仏法の弘通に情熱を傾けた先徳たちを追慕し、宗派を超えて千僧相集うことにしました。
我々はこの機を縁とし、釈迦牟尼仏帰依の法要を通して苦悩する人々の心の救済と人類の福祉、世界の平和に寄与せんことを毘盧遮那仏のご宝前に誓願したいと思います。
昭和六十三年四月二十六日 全日本仏教青年会
我々自身も青年僧として、仏教伝来の奈良の地から21世紀に生きる仏教をお伝えしてまいりましょう。

4月26日、全日本仏教青年会主催の仏法興隆東大寺「花まつり千僧法要」に参加しました。奈良浄青からは6名が参加しました。
午前10時から大仏殿の横のアショカピラー周辺の清掃作業を行い、午後からは大仏殿にて花まつり法要を勤めました。
本年は全国浄土宗青年会の理事長の寺井上人と事務局の長尾上人が北海道から、そして近畿ブロック浄土宗青年会の理事長の清水上人が和歌山から、遠方より奈良東大寺までお越し下さいました。ご一緒に清掃作業と法要にご参加頂きました。
観光旅行の方々や修学旅行の学生さん達に囲まれながら、普段上がることの出来ない大仏さまのすぐ下で、いろいろな宗派の僧侶の方といつもと違った法要。この花まつり千僧法要は、大仏さまをより近くに拝むことの出来る1日としていつも楽しみにしてます。