1月13日、知恩院和順会館にて近ブロ研鑽会が開催され、奈良浄青からは16名の会員が参加しました。
法儀司の西山精司上人を講師に「在家の葬儀式について」というテーマでご講義をいただきました。
葬儀式を執り行うことは私たち僧侶にとって避けては通れぬ道ではありながら、それぞれの地域の慣習などにより様々な形式が存在しています。
ついつい、どのような葬儀式が正解なのかという形に囚われがちでありましたが、変えてもよい事・変えてはならない事があり、ひとつひとつの意味合いを考え取捨選択することが大切であるということを学ばせていただきました。
そもそも葬儀式が執り行われ始めた経緯や、枕経を行う意味、剃度作法を何故行うのかなど、当たり前のように行いながらも何も知らなかったと思い知らされ、これからも学び続けなければならないということを実感いたしました。

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近畿ブロック浄土宗青年会 研鑽会
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近畿ブロック浄青研鑽会 於 大原勝林院
9月6日、京都市大原の勝林院にて近畿ブロック浄青研鑽会が行われました。奈良浄青からは15名の会員が参加しました。
勝林院は天台宗の寺院で、聲明が有名なお寺として知られていますがそれだけではなく、文治2年(1186)、天台宗顕真法印の要請により法然上人と諸宗の碩学たちが浄土の宗義について論議を交わした「大原問答」が行われたお寺としても有名です。勝林院本堂で聲明や礼賛を加えたお勤めと勝林院を管理しておられる宝泉院ご住職からご講話をいただきました。
問答が行われていた際、法然上人が念仏によって極楽へ往生できることをはっきりと示されたそのとき、本尊の阿弥陀仏が光明を放ってその主張が正しいことを証明されたため「証拠の阿弥陀如来」と呼ばれているとのお話でした。
その阿弥陀如来様はどうやら俳優などでご活躍の中井貴一さんに似ているイケメンだとか・・・お参りされたことのない方、どうぞご自身の目で確かめてください。
研鑽会終了の後は往生極楽院などを参拝させていただき、さらに研鑽を重ねました。法然上人二十五霊場の第21番目の霊場にもなっている大原の地で、良い経験をさせていただきました。
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近畿ブロック浄青研鑽会 於 新知恩院
9月14日、滋賀県大津市下在地町の新知恩院にて近畿ブロック浄青研鑽会が開催されました。近畿各教区より約70名の会員が参加をし、奈良浄青からは12名が参加しました。
新知恩院は、1467年応仁の乱のときに総本山知恩院が疎開するにあたり建立されたお寺です。当時の住持であった知恩院第二十二世周誉珠琳上人は、その難をさけるべく仏像や宝物を上在地の金蓮寺に安置しました。翌年に知恩院が焼失したので、下在地の現在の場所に堂宇を建立し、宝物などを安置しました。これが新知恩院の始まりとされています。
とてものどかなところにある新知恩院。当日は天気も良く、落ち着いた雰囲気の中で研鑽会が始まりました。
新知恩院のご本尊様は阿弥陀様ではなく、「鏡の御影」と言われる、法然上人のお像です。
そのお像を前にお勤めをさせていただき、その後、近畿ブロック浄青理事長の谷口上人より新知恩院が所蔵する『末代念仏授手印』やお寺の歴史などのご講話をいただきました。
谷口理事長、このような機会は初めてとのことで、緊張されたご様子でした。お疲れ様でした!お勤めや谷口理事長のご講話を聞くなかで、苦難を何とか乗り越えようという先徳の「思い」を感じることができたのではないかと思いました。



















