9月12日(木)八木町にあります國分寺様を会所として理事会併修のもと第三回念仏会が理事会併修のもと行われました。浄青会員14名が参加くださいました。
9月に入っても連日暑い日が続くなかで、当日は夕立もありましたが、1時間のお念仏に励みました。
各寺院の畳や柱の一つ一つにご住職・檀信徒様のお念仏の心が込もって居る事に思いを馳せながら、会員共々励んでいこうと思います。

浄土宗奈良教区青年会は昭和45年の発足以来、諸先輩の活動と多くのお方の協力のもと今日まで活動を続けて参りました。令和への改元の年でもある本年、奈良浄青は発足50年の大きな節目を迎えることになりました。
奈良浄青の活動は実践・研鑽・親睦と多岐にわたりますが、いずれもが会員一人一人のお念仏の励みとなることを目的としています。
会則第二条の目的にも、
「本会は宗祖法然上人の立教開宗の精神に基づいて青年僧侶の研鑽と親睦を計り教化の実をあげることを目的とする。」
とあります。
お念仏は勿論一人でもお称えできますが、思いを同じくする者が集まることで力になる場面が多くあります。当会の活動はお念仏の助業である―この点を今一度かみしめるべく、奈良浄青50周年記念事業として「五種正行」に準えた事業を行うことになりました。
今回は読誦正行の事業として、浄土三部経の読誦を行いました。5月22日午後1時より第二組吉田寺にて行い、19名の会員が参加しました。
浄土三部経は所依の経典であり、浄土宗僧侶にとって非常に大切なものながら、全巻を読む機会はだんだん少なくなっています。通して読むのは加行以来という会員も多く、ゆったりしたペースで始まりました。個人的には何度か一人で輪読に挑戦したことがありましたが、毎度挫折していました。しかし、今回は後押しがあり読み進めることができました。中には大変読み慣れた会員の姿もあり、よい刺激にもなりました。
立教開宗の精神―「我、浄土宗を立つる心は、凡夫の報土に生まるることを、示さんためなり。」
他のだれでもない凡夫であるこの私が、阿弥陀さまの極楽浄土へと救われ参らせていただけるということをお示しいただいているお言葉です。もっと性根を入れてお念仏をお称えしなければと思いつつも、なかなかそれができない凡夫であります。青年僧である今こそ、何とも頼りない自身の姿を見つめてまいりたいと思います。
第25期実践活動である別時念仏会(称名正行)を中心としながら、五種正行の事業を進めてまいります。
また令和2年2月26日には記念式典を計画しております。ご参加・ご協力の程、どうぞ宜しくお願いします。

平成30年10月1日~2日、結崎の極楽寺を会処に、今年度の実践活動の目玉行事である一夜参篭念仏会を行いました。
1日の夜8時から翌日の朝6時まで10時間の不断念仏となりました。
不断念仏とは、人が入れ代わり立ち代わりしながら、お念仏を途切らせることなく称え続けることです。
今回はおおよそ2万遍のお念仏をお唱えすることができました。
かつて法然上人は一日に6万遍のお念仏をお唱えされたとも言われており、それがいかに大変なことか実感いたしました。
今回の活動には、奈良浄青から19名、他教区より10名、合わせて29名が参加しました。
当日、通してご参加いただいた京都教区の青木玄秀上人よりコメントをいただきましたのでご紹介させていただきます。
行とは、本来一人でも励まなければなりませんが、私には中々それができません。
そんな私が今回「一夜参篭念仏会」をご一緒することができたのは、一人ではないという安心感であり、皆様が行に励まれる姿を見て、一緒に最後までやり遂げたいと思ったからです。
そのおかげで皆様と達成感を共有することができたと考えております。
この貴重な機会を頂戴いたしましたこと、また奈良教区浄土宗青年会の皆様のお心遣いに改めて御礼申し上げます。合 掌
京都教区 南城組 極楽寺 青木玄秀
今回の一夜参篭念仏会を期に、いまいちど気持ちを引き締め、日々のお念仏に励みたいと思います。