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  • 大和布教研修道場 実演・特別研修会(2015年10月)

    大和布教研修道場 実演・特別研修会(2015年10月)

    10月14日、教務所にて大和布教研修道場の第2回実演研修会ならびに第3回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    今回は以下の2名が15分間の実演を行いました。

    鷲尾隆彰 師 讃題は『光明摂取』(前篇26章)から
    岡崎順哉 師 讃題は『無常迅速』(前篇22章)から

    布教経験が少ないながらも若さあふれる力強い法話に、とても頼もしく尊い思いがしました。

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    その後、特別研修会として兵庫教区の日下部謙旨上人を講師に迎え、「第五重と五重相伝全体について」と題してご講義頂きました。五重相伝につながる浄土宗の教義に関して、最近のニュースから注意すべき点についてもお話がありました。つい伝統的なやり方と伝え方に終始してしまいがちな第五重のみ教えと儀式ですが、「本当に伝わっているか」「受者にとって尊く受け止められるか」という面から考え直しても良いのではないか、との大切なご指摘。五重相伝で「変えていって良い点、変えてはならない点」をどのような立場で判断していくか、その重要な視点をお話しくださいました。

    時間いっぱいに講題以上の内容をお伝えいただき、非常に有り難い研修となりました。

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  • 大和布教研修道場 実演・特別研修会(2015年7月)

    大和布教研修道場 実演・特別研修会(2015年7月)

    7月21日、教務所にて大和布教研修道場の第1回実演研修会ならびに第2回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    今回は以下の2名が20分間の実演を行いました。

    1. 松谷悦成 師 讃題は『無比法楽』(後篇13章)から
    2. 藤田宏至 師 讃題は『行者存念』(後篇20章)から

    2名の実演後、出席者全員が講評しました。

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    その後、特別研修会として兵庫教区神戸組・安養寺副住職の清水良将上人を講師に迎え、「最近のインド事情」について講演を拝聴しました。一年の約半分をインド・ブッダガヤで過ごす清水上人の実体験に基づくエピソードや、現在のインドの抱える問題点などについて、映像と写真を交えながら丁寧にお話しくださいました。

    固定観念では語りきれない、変化し続けるインドの姿をお伝えくださり、またブッダガヤを訪れる日本人僧侶が年々減少していることが残念であるともお話しされました。私たち僧侶はやはりもっと頻度を上げてインドに足を運び、お釈迦さまが布教された地を繰り返し体験すべきだと感じました。

  • 大和布教研修道場 第1回特別研修会(2015年5月)

    大和布教研修道場 第1回特別研修会(2015年5月)

    5月25日、大和布教研修道場の平成27年度総会ならびに第1回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    総会では今年度の事業計画案・予算案が承認されました。3名の実演による実演研修会を3回、講師を招いての特別研修会を4回行うことになりました。

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    総会後には第1回特別研修会が開催され、三河教区(愛知県)浄名寺の松原紗蓮上人からご自身の生い立ちと信仰についてお話を頂戴しました。2才7カ月で尼寺に預けられた松原上人、その生い立ちからイジメや非行など波瀾万丈の半生を送られます。特に中学2年からの7年間は生きる希望を見失い、自殺未遂や警察沙汰など壮絶な日々。しかしそれでも見捨てなかった尼寺の庵主さんの優しさのもと、仏教とりわけ阿弥陀さまの救いに出あわれました。見事に立ち直った松原上人は、今はお念仏の信仰生活を歩みながら、全国各地での講演活動や非行少年少女の更生活動に活躍されています。本当に人柄のにじみ出る、感動的なお話でした。

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  • 大和布教研修道場 第4回実演研修会(2015年3月)

    大和布教研修道場 第4回実演研修会(2015年3月)

    3月25日、教務所にて大和布教研修道場の第4回実演研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    今回は以下の2名が20分間の実演を行いました。

    1. 川野真広 師 讃題は『一枚起請文』(前篇23章)から
    2. 桂 浄薫 師 讃題は『信行双修』(前篇15章)から

    2名の実演後、出席者全員が講評しました。少人数のアットホームな講評となりました。

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  • 大和布教研修道場 第4回特別研修会(2014年2月)

    大和布教研修道場 第4回特別研修会(2014年2月)

    2月9日、教務所にて大和布教研修道場の第4回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    大阪教区 生玉組 圓通寺の安達俊英上人を講師に迎え、「法然上人と業」についてご講義頂きました。巷でも時に耳にしたり、檀信徒から質問されることもある「業」の問題について、法然上人の時代とお言葉から、いかに法然上人が当時にあって差別意識の希薄な方であったか、わかりやすく解説してくださいました。

    一昨年発行の『業を見すえて』の内容に沿ったお話で、誤った業の理解が差別思想につながりやすいことがよく理解できました。本書を再読し、業についてより慎重に言説したいと思います。

    ◆ 浄土宗人権教育シリーズ(5)業を見すえて|おすすめ|浄土宗出版
    http://press.jodo.or.jp/future/gou.html

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  • 大和布教研修道場 実演研修会 於 屏風 浄土寺 仏名会(2014年12月)

    大和布教研修道場 実演研修会 於 屏風 浄土寺 仏名会(2014年12月)

    12月20日、大和布教研修道場の第3回実演研修会が開催されました。浄青会員も多数出席(出席14名中、浄青会員は9名)しましたので、ご報告致します。

    今回は磯城郡屏風の浄土寺での仏名会に参加し、仏名会にお参りの檀家さんらを前に下記3名(浄青会員は2名)が布教実演をしました。仏名会ということで3名とも「罪」「懺悔」をテーマとするお話となり、聴衆は需要なポイントを繰り返し聴くことができて理解が深まった様子でした。

    1. 山中 浩悦 師
    2. 中村 法秀 師
    3. 栄久庵 浩司 師

    私たちはなかなか自分事として「罪」を意識することができず、そのため心からの「懺悔」に至りません。「懺悔なくして宗教なし」と言われるほど重要な懺悔の気持ち、それを少しでも聴衆に意識してもらうことができたのではないでしょうか。また同時に私たち布教師にとっても自らに言い聞かせ、見つめ直すこととなりました。

    私たちは一刻たりとも罪を作らずには生きていけません。だからこそ「随犯随懴」(ずいぼんずいさん)の態度、つまり罪を犯す度に懴悔を繰り返し、お念仏を続ける必要があります。一年を振り返り、自らの罪を反省し、お念仏で少しでも心を清らかにして新年を迎えたいと思います。

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  • 大和布教研修道場 第3回特別研修会(2014年9月)

    大和布教研修道場 第3回特別研修会(2014年9月)

    9月18日、教務所にて大和布教研修道場の第3回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    兵庫教区の日下部謙旨上人を講師に迎え、「五重相伝 三重と四重について」と題してご講義頂きました。五重相伝の中で日程的に駆け足になってしまう印象のある三重と四重ですが、決して疎かにできないみ教えが詰まっています。浄土宗第三祖・良忠上人のご生涯、三重・四重の伝書の構成、勧誠のポイントなど、実に詳細にお伝えくださいました。さらには三重の勧誠の一端をご披露いただき、本当に盛り沢山の講義となりました。

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  • 大和布教研修道場 第1回実演研修会(2014年7月)

    大和布教研修道場 第1回実演研修会(2014年7月)

    7月7日、教務所にて大和布教研修道場の第1回実演研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    今回は以下の3名が20分間の実演を行いました。

    1. 藤田宏至 師 讃題は『一枚起請文』から
    2. 鷲尾隆基 師 讃題は『一枚起請文』から
    3. 片山善現 師 讃題は知恩院御法語集・後篇20章『行者存念』から

    3名の実演後、お一人ずつについて出席者全員が講評しました。意見交換が広がり、濃密な法談となりました。

  • 大和布教研修道場 第3回特別研修会

    大和布教研修道場 第3回特別研修会

    9月17日、教務所にて大和布教研修道場の第3回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    兵庫教区の日下部謙旨上人を講師に迎え、五重相伝の要である「二重の伝え方」についてご講義頂きました。浄土宗の第二祖、鎮西聖光上人のご生涯を『二祖鎮西上人鑽仰和讃』を交えながら詳細に解説してくださいました。また、『末代念佛授手印 序』の読み方の注意点や『末代念佛授手印』構成のポイントを、現場の経験からお伝えくださいました。

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  • 大和布教研修道場 第2回特別研修会

    大和布教研修道場 第2回特別研修会

    7月24日、教務所にて大和布教研修道場の第2回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    大阪教区の安達俊英上人を講師に迎え、よく話題となる「悪人正機説」についてご講義頂きました。親鸞聖人の代名詞とも言われる「悪人正機説」ですが、はたして法然上人が最初に説かれたと言えるのか、最新の学説をもとに詳説にご説明くださいました。その意味や歴史、問題点や学者の諸説、法然上人の受け止め方など、実に興味の尽きないテーマでした。

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