タグ: 安達俊英

  • 大和布教研修道場 第4回特別研修会(2014年2月)

    大和布教研修道場 第4回特別研修会(2014年2月)

    2月9日、教務所にて大和布教研修道場の第4回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    大阪教区 生玉組 圓通寺の安達俊英上人を講師に迎え、「法然上人と業」についてご講義頂きました。巷でも時に耳にしたり、檀信徒から質問されることもある「業」の問題について、法然上人の時代とお言葉から、いかに法然上人が当時にあって差別意識の希薄な方であったか、わかりやすく解説してくださいました。

    一昨年発行の『業を見すえて』の内容に沿ったお話で、誤った業の理解が差別思想につながりやすいことがよく理解できました。本書を再読し、業についてより慎重に言説したいと思います。

    ◆ 浄土宗人権教育シリーズ(5)業を見すえて|おすすめ|浄土宗出版
    http://press.jodo.or.jp/future/gou.html

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  • 大和布教研修道場 第5回特別研修会

    大和布教研修道場 第5回特別研修会

    2月24日、大和布教研修道場の第3回実演研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    大阪教区の安達先生を講師にお迎えして「一枚起請文と尼入道」というテーマでご講義して頂きました。浄土宗にとって何物にも代えがたい法然上人ご遺訓の一枚起請文を、学術的立場から成立や内容を考察し、さらに論争となることの多い「尼入道」表現について解説して頂きました。特に尼入道については、安達先生が近年発表された論文から「95%は尼入道論争は決着した」という自信をもっておられました。断定はできないものの、ほぼ「尼」と「入道」に別けて使われることが多く、女性だけでなく男性と女性の両方を指すということを、力説してくださいました。

    やはり誰もが関心あるテーマだったようで、質疑応答も非常に活発なものとなりました。今年度の大和布教研修道場の特別研修会は今回で最後です。来年度も年5回の特別研修会(講師を招いての講義)を予定していますので、どうぞ奮ってご参加ください。

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    変形一枚起請文

  • 大和布教研修道場 第2回特別研修会

    大和布教研修道場 第2回特別研修会

    7月24日、教務所にて大和布教研修道場の第2回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    大阪教区の安達俊英上人を講師に迎え、よく話題となる「悪人正機説」についてご講義頂きました。親鸞聖人の代名詞とも言われる「悪人正機説」ですが、はたして法然上人が最初に説かれたと言えるのか、最新の学説をもとに詳説にご説明くださいました。その意味や歴史、問題点や学者の諸説、法然上人の受け止め方など、実に興味の尽きないテーマでした。

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