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  • 冬の会員親睦会 餅つき&忘年会

    冬の会員親睦会 餅つき&忘年会

    12月20日、50周年記念事業「五種正行」のうち「讃嘆供養正行」と親睦交流会を兼ねて餅つきと忘年会を行いました。師走の寒空の下、集まった会員家族と共に心を込めてお餅をつきました。
    餅つきには大人12名、子ども9名が参加し、忘年会には浄青会員13名が参加しました。

    「讃嘆」とは阿弥陀さまを讃えること。「供養」とはお供え物をすることです。
    日頃からお水やお茶・お仏飯・お花・お香などをお供えしますが、体を動かし汗をかいて一つのお供物を仕上げることで、その有難さを改めて確認できました。
    最近では杵と臼を使って餅つきをする機会も減り、子供たちは目を輝かせながら、米が餅になっていく様に見入っていました。

    餅が出来上がると阿弥陀さまにお供えし、一座の勤行を行いました。私たちの命を繋いでくれる食べ物―魚も肉も米も野菜も全ては命あったものからできています。
    命なしには私たちは食べ物を作り出すことはできません。頂いて、助けられて、生かされているのが私たちです。
    お寺を預かる立場として、私たちは阿弥陀さまからお下がりをいただいて生活しています。
    頂いて、助けられて、生かされている―その感謝を胸に、ひと時声高らかにお念仏をお称えすることができました。

    お下がりの餅はとても美味しく、会員家族同士の親睦も深めることができました。夕方からは場所を移して忘年会を行い、今年最後の青年会活動をしめくくりました。

    令和2年2月26日には奈良市内にて50周年記念祝賀会を行います。多くのお方のご参加をお待ちいたしております。

  • 三千礼拝行仏名会 於 吉田寺

    三千礼拝行仏名会 於 吉田寺

    12月1日~3日、第二組吉田寺にて三千礼拝行仏名会を行いました。
    会員OBの先輩方や京都・大阪・滋賀の浄土宗青年会、さらには西山浄土宗からもご随喜いただき三日間で延べ62名(うち奈良浄青会員42名)が参加しました。

    仏名会とは懺悔の法要です。

    雪のうちに 仏のみ名を 称ふれば 積もれる罪ぞ やがて消えぬる(法然上人)

    静かに降り積もる雪の如く、人は知らずのうちに罪障りを積み重ねて生活しています。
    仏のみ名―お念仏を称える中で自身に向き合い、阿弥陀さまに悪業を取り除いていただきます。
    南無阿弥陀仏を称えながら、五体投地(額・両肘・両膝を地につける)の礼拝を三千遍行う三千礼拝行仏名会は、35年以上続く当会恒例の行事になっています。

    今年は奈良浄青50周年記念事業―五種正行のうち「礼拝正行」に位置付けての奉修になりました。
    2日午後には藤田能宏上人より記念法話を頂戴しました。
    昭和58年に藤田上人の提唱により三千礼拝行仏名会が始まりました。
    ご自身が知恩院奉職時代に礼拝行に傾倒されてゆかれる経緯や同胞との出会い、75歳になられた現在も330遍の礼拝を日課(月に一万遍)とされているお話は大変励みになりました。
    さらには今生かされる命を思い、お念仏できることを悦ぶ、楽しいお念仏・楽しいお礼拝―「念仏あそび」「礼拝あそび」のご教示をいただきました。

    まもなく巡ってくる浄土宗開宗850年のキャッチコピーは「お念佛からはじまる幸せ」です。
    お念仏による心身の充足を広めていくことが使命である私たちは、日々どのように阿弥陀さまに向き合い、どれほどお念仏を悦んでいるのか?
    青年会活動はお念仏の助業である―という観点から五種正行に取り組んでおりますが、お念仏を「悦ぶ」助けになる青年会とは如何なるものか。
    より一層深く模索し、試行錯誤の中、実践に励んでまいりたいと念願しました。

    来たる令和2年2月26日には奈良市内にて50周年記念祝賀会を行います。多くのお方のご参加をお待ちいたしております。

  • 三部経読誦念仏会 於 吉田寺

    三部経読誦念仏会 於 吉田寺

    浄土宗奈良教区青年会は昭和45年の発足以来、諸先輩の活動と多くのお方の協力のもと今日まで活動を続けて参りました。令和への改元の年でもある本年、奈良浄青は発足50年の大きな節目を迎えることになりました。

    奈良浄青の活動は実践・研鑽・親睦と多岐にわたりますが、いずれもが会員一人一人のお念仏の励みとなることを目的としています。
    会則第二条の目的にも、
    「本会は宗祖法然上人の立教開宗の精神に基づいて青年僧侶の研鑽と親睦を計り教化の実をあげることを目的とする。」
    とあります。

    お念仏は勿論一人でもお称えできますが、思いを同じくする者が集まることで力になる場面が多くあります。当会の活動はお念仏の助業である―この点を今一度かみしめるべく、奈良浄青50周年記念事業として「五種正行」に準えた事業を行うことになりました。

    今回は読誦正行の事業として、浄土三部経の読誦を行いました。5月22日午後1時より第二組吉田寺にて行い、19名の会員が参加しました。
    浄土三部経は所依の経典であり、浄土宗僧侶にとって非常に大切なものながら、全巻を読む機会はだんだん少なくなっています。通して読むのは加行以来という会員も多く、ゆったりしたペースで始まりました。個人的には何度か一人で輪読に挑戦したことがありましたが、毎度挫折していました。しかし、今回は後押しがあり読み進めることができました。中には大変読み慣れた会員の姿もあり、よい刺激にもなりました。

    立教開宗の精神―「我、浄土宗を立つる心は、凡夫の報土に生まるることを、示さんためなり。」
    他のだれでもない凡夫であるこの私が、阿弥陀さまの極楽浄土へと救われ参らせていただけるということをお示しいただいているお言葉です。もっと性根を入れてお念仏をお称えしなければと思いつつも、なかなかそれができない凡夫であります。青年僧である今こそ、何とも頼りない自身の姿を見つめてまいりたいと思います。

    第25期実践活動である別時念仏会(称名正行)を中心としながら、五種正行の事業を進めてまいります。
    また令和2年2月26日には記念式典を計画しております。ご参加・ご協力の程、どうぞ宜しくお願いします。