5月26日(月) 東大寺さまにて、今年も全国日本仏教青年会主催の
花まつり千僧法要が盛大につとめられました。
浄土宗奈良教区青年会からも会員9名が参加しました。
宗派は違えど同時代に仏縁をいただいた青年僧が一堂に会し、
大仏殿の毘盧舎那仏に向かって仏法興隆・平和への祈りを捧げました。

4月26日、全国仏教青年会主催による仏法興隆花まつり千僧法要が行われ、全国各地より宗派を問わず500名ほどの青年僧が奈良-東大寺に集結しました。30周年の節目を迎えた今回も奈良浄青からは9名の会員が参加しました。
晴天にも恵まれ、多くの僧侶が色とりどりの法衣を纏い行道する姿には海外からの観光客も圧倒された様子でした。
今回は全参加者に大般若経が一巻ずつ配布され、転読作法をいたしました。配布された六百経の経巻は大分県の和泉徹氏が30年かけて単独で書写された大変貴重なものでした。手ほどきをいただき、慣れない作法もなんとか行うことができました。
大仏さまの前で東日本大震災物故者追悼ならびに世界平和への思いを新たにしました。
大散華が行われ法要が締めくくられました。日々の暮らしの中で大小問わず、諍いが絶えないのが私たちです。世界に目を向けると宗教間の対立が原因の一つとなっているケースもあります。
争いは欲のぶつかり合いから生まれます。煩悩と共に生まれてきた私たちには、それを取り除くことは難しいことです。しかし、自分自身の煩悩を深く見つめ続けることが私たちのあるべき姿だと教えられます。
様々な宗派の僧侶が一同に会し、それぞれのあり様で自らの煩悩に向き合う-世界平和への強い願いが顕れでた一日でありました。

5月26日、東大寺にて花まつり千僧法要が行われました。天候にも恵まれ多くの参拝者の中、宗派を越えて全国から大勢の青年僧が集まりました。浄土宗からは45名、中でも奈良教区からは9名が参加し、共に大仏さまの足下でお勤めをさせて頂ききました。

大仏さまのすぐ足下より拝ませて頂きますが、大仏さまの鎮座されている蓮台の周りにある連弁に掘られた仏さまの彫刻を眼前にみることができます。過去二度の焼失にあっていますが今も部分的に残されています。この連弁は1200年前の創建当時のもので、そこに刻まれたお浄土の様子を見ておりますと、当時の方が大仏さまに込められた思いを感じる事が出来ました。
この大仏様の前で宗派を越えて祈りを捧げることができ、気持ちの良い一日となりました。