年: 2018年

  • 全国浄青 第14回全国大会 於 金沢

    全国浄青 第14回全国大会 於 金沢

    8月30日に石川県金沢市のホテル金沢にて第14回全国浄土宗青年会全国大会が開催されました。
    日本各地より約450名の浄土宗青年会員が集まり、奈良県からは13名が参加しました。

    講義①
    奈良浄青の会員である田原本安養寺の松島靖朗上人より、「私のお念仏信仰」のテーマでご講義いただきました。
    今期の全国浄青のテーマである『我行精進~志を持って私らしく~』に沿って、私たち一人ひとりの「私らしさ」とは何なのかを考えさせられる内容でした。
    それぞれに違った人生を歩みながらも仏縁によって僧侶となった私たちですが、お念仏の信仰というひとつの光に導かれています。
    ひとりで修行に励むことも尊いことですが、凡夫である私たちにとっては共に修行に励む法友は大切な存在であります。
    あらためて青年会という場で法友とともに精進し、お念仏の信仰を相続してゆきたいと感じました。

    講義②
    天台寺門宗金翅鳥院の羽田守快上人より、「修験者から見た選択本願念仏の魅力」のテーマでご講義いただきました。
    天台寺門宗は大乗仏教の教えに基づきながらも修験道を取り入れており、浄土宗とは違った立場から法然上人の選択本願念仏集を読み解いていただきました。
    なかでも「深心」「至誠心」「回向発願心」の「三心」について、心のあり様を重視する点で修験道と大きな違いがあるというお話が印象に残りました。
    様々な霊験が科学的に立証されていく現代において、信仰を貫く事の難しさや、信仰とは何なのかを考えさせられました。

    講義③
    増上寺布教師会の会長である慶野匡文上人より、「お念仏のみ教えをどう伝えて行くか―現実社会を見据えて―」のテーマでご講義いただきました。
    混迷を極める現代社会において僧侶と世間との溝をいかに埋め、法然上人の教えを取り次いでいくべきか、若年の僧侶にとって喫緊の課題に切り込んだお話でした。
    その中で何度も六道輪廻を説く事の重要性を述べられており、それによって願往生心を芽生えさせるのだと仰っていたのが印象に残りました。
    耳障りのよい表面的な言葉が蔓延する社会の中で、我々僧侶は教義を置き去りにせず法然上人のみ教えを伝えて行かねばならないと感じました。

  • 会員親睦交流会 夏のバーベキュー

    会員親睦交流会 夏のバーベキュー

    7月20日、天理観光農園にて会員親睦交流会を行いました。
    当日は大人が24名に子供が13名で合計37名と、多くの参加者でバーベキューを楽しみました。
    食材の調達や調理には副会長である極楽寺様にご活躍いただき、お肉だけではなくハンバーグやお好み焼きなど趣向を凝らした料理を作っていただきました。

    食事の後は、今年も寺田上人よりいただきましたスイカにてスイカ割りを行いました。
    子ども達が順番に並び、大きなスイカを割ろうと果敢に挑戦していました。
    暗くなってからは花火で大人も子供も一緒になって楽しみました。

    今年の夏は酷暑が続いており、熱中症により亡くなられた方もおられます。
    例年にない暑さですので皆さま体調には重々お気をつけください。

  • 西日本豪雨災害 義援金托鉢

    西日本豪雨災害 義援金托鉢

    7月6日から8日にかけて西日本を中心とした広い地域に記録的な豪雨が発生し、河川の氾濫や土砂災害による甚大な被害をもたらしました。
    多くの方がお亡くなりになり、未だに行方不明となっている方もおられます。
    被害に遭われた全ての方々にお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧を願っております。

    このたびの災害をうけ、浄土宗青年会では奈良県内各地にて義援金を募る托鉢を行いました。
     7月12日(木) JR王寺駅 近鉄大和八木駅
     7月13日(金) 近鉄大和八木駅
     7月15日(日) JR奈良駅 近鉄奈良駅
     7月16日(月) 近鉄奈良駅
    また、7月11日には浄土宗奈良教区の協力のもと、教区の講習会の場にて募金箱を設置していただきました。

    今回の托鉢にて合計195,899円の浄財をご喜捨いただきました。
    このたびの災害の復旧のための義援金として送金させていただきます。