カテゴリー: 行脚

  • 第九回 大和巡礼念仏行脚 一日目

    第九回 大和巡礼念仏行脚 一日目

    9月28日-29日と奈良県の浄青会員寺院を中心に廻る念仏行脚を行いました。
    藤田会長の任期2年のなかで、また昨年より行っている念仏行脚のなかでも、メイン行事となります今回は吉野町方面を一泊二日で行脚しました。

    初日は5ヶ寺、約17㎞を17名で、2日目は3ヶ寺、約12㎞を14名で行脚しました。

    集合場所の大淀町観音寺に到着した時は雨が降っていましたが、出発の時間が近づくと、怪しい空模様であることは変わりませんが雨はやみました。
    気候も良く、景観の良い吉野を行脚するので、参加の青年僧一同、より一層お念仏をお称えしながら行脚しようという思いで出発です。

    ▼出発 大淀町桧垣本 観音寺
    第七回念仏行脚 吉野

    第七回念仏行脚 吉野 (2)

    ▼立寄り1ヶ寺目 下市町下市 西迎院
    ご住職の中村晃和上人は浄青第9期会長です。また、副住職の中村祐華上人は、元「愛$菩薩」こと「光誉祐華」というお名前で歌を通して仏教の教えを弘める活動をされています。
    第七回念仏行脚 吉野 (3)

    第七回念仏行脚 吉野 (4)

    第七回念仏行脚 吉野 (19)

    第七回念仏行脚 吉野 (20)

    ▼立寄り2ヶ寺目 大淀町佐名伝 佛眼寺
    ご住職の勝部正雄上人は浄青第6期会長を務められました。
    第七回念仏行脚 吉野 (21)

    第七回念仏行脚 吉野 (5)

    ▼立寄り3ヶ寺目 五條市東阿田町 西方寺
    ちょうど雅楽のお稽古中とのことでしたが、手を止めてお出迎えいただきました。
    第七回念仏行脚 吉野 (22)

    第七回念仏行脚 吉野 (23)

    ▼到着 五條市須恵 櫻井寺
    ご住職を務められる康成達文上人は浄青第5期会長です。
    第七回念仏行脚 吉野 (6)

    櫻井寺に到着した時にはいつの間にやらあたりは薄暗くなっていました。前回の念仏行脚から3ヶ月ほどあいており、少しブランクを感じる局面もありましたが到着することができました。
    2日目も険しい道のりとなりますが、しっかりお念仏が称えられるように体の疲れをとりたいと思います。
    この日は吉野町吉野山の太鼓判花夢花夢にて宿泊です。

  • 第八回 大和巡礼念仏行脚 奈良市方面

    第八回 大和巡礼念仏行脚 奈良市方面

    6月21日、奈良県の浄青会員寺院を中心に廻る念仏行脚を行いました。29名の会員が参加しました。
    当日は奈良市内14ヶ寺を参拝させていただきました。出発地点として南永井町にある安楽寺から奈良坂町にある西福寺を終点として約11㎞を行脚させていただきました。

    出発の安楽寺に到着した時は小雨がぱらつく、あいにくの天気でしたが、お勤めをさせていただいてから出発しました。安楽寺は森山上人が副住職を勤められており、地域の墓所としてお参りの絶えない寺院です。

    ▼出発 奈良市南永井町 安楽寺
    第六回行脚 安楽寺

    第六回行脚 安楽寺 (2)

    安楽時を出発して次の祐楽寺にお参りさせていただきました。途中、私の母校、都南中学を望みつつ住宅地を進み祐楽寺に到着しました。祐楽寺は伊藤上人が副住職を勤めておられます。神社と寺院が並立して立地するという昔ながらの形を残す、形態の綺麗な寺院です。

    ▼立寄り1ヶ寺目 奈良市北永井町 祐楽寺
    第六回行脚 祐楽寺

    第六回行脚 祐楽寺 (2)

    祐楽寺を出発して次の称念寺に向かいます。祐楽寺を出て程なくして私の母校であります明治小学校の校門前を通り、中ッ道との分岐に近づき旧奈良市街である平城京の外京部分に入っていきます。さらに進むとJR京終駅に近づいてきました。京終は昭和52年から昭和54年にかけて「奈良県中央卸売市場」が設置されるまで色々な卸売市場で賑わっていました。今でもその名残を留めており、時代の流れを感じながら歩みを進めさせていただきました。
    循環道路を超えますと称念寺が見えてきます。称念寺は杉浦上人の寺院です。本堂は江戸時代初期の浄土宗寺院の美しい建物で、市の文化財にもなっています。お師匠様の杉浦弘道上人のようなドッシリと重みのある伽藍が、素晴らしい環境を作っています。また、ご厚意により休息を取らせていただきました。

    ▼立寄り2ヶ寺目 奈良市東木辻町 称念寺
    第六回行脚 称念寺

    第六回行脚 称念寺 (2)

    休憩の後、誕生時に参拝させていただきました。京都教区城南組の叢(くさむら)上人が兼務されています。浄土宗に深い関係のある当麻曼荼羅を作ったいわれる中将姫誕生の地とされており、ご本尊も中将姫がおまつりされています。

    第六回行脚 中将姫

    誕生時を後にし、程なくして聖光寺に着きます。山門にはラブラドールレトリバーのチェリーちゃんが出迎えてくれました。聖光寺は乾上人が住職をされており、その寺号の通り、二祖聖光上人と縁のある寺院として「法然上人大和二十五霊場」のひとつに定められています。

    ▼立寄り3ヶ寺目 奈良市鳴川町 聖光寺
    第六回行脚 聖光寺

    聖光寺を出て奈良町を進んで行くと「そこぬけさん」の愛称で知られる興善寺に到着しました。興善寺ご住職の森田上人は浄青第20期会長を務められました。隣の十輪院は元興寺の奥の院とされ、その隠居寺として興善寺があったそうです。そのため院号と山号を2ヶ寺で分けたので互いに院号のみ、山号のみになったそうです。また興善寺には『興善寺文書』があり、昭和37年にご本尊の胎内から源空、証空の消息が発見され、その快挙に総本山知恩院の岸猊下は御詠歌を読まれました。

    ▼立寄り4ヶ寺目 奈良市十輪院畑町 興善寺
    第六回行脚 興善寺

    第六回行脚 興善寺 (2)

    次は阿弥陀寺を目指します。境内の建物は県の有形文化財に指定さている物が多く、境内は時が止まっているように感じます。また、室町時代の笠塔婆が石好きの方に人気です。副住職を勤めておられる森上人は英語教師の傍らバンドのボーカルもされ、多彩な才能をお持ちです。

    ▼立寄り5ヶ寺目 奈良市南風呂町 阿弥陀寺
    第六回行脚 阿弥陀寺

    第六回行脚 阿弥陀寺 (2)

    第六回行脚 阿弥陀寺 (3)

    阿弥陀寺を後にし、奈良市で最初に開校された椿井小学校の横を通り三条通りを進みます。観光客に見られながら霊巖院に到着です。霊巖院は藤野上人の寺院です。やすらぎの道から西に入り開化天皇陵の横にある寺院で、近鉄奈良駅側であるにもかかわらず、静かな境内に重厚な本堂と立派な石龕佛がたたずんでいます。

    ▼立寄り6ヶ寺目 奈良市林小路町 霊巖院
    第六回行脚 霊巖院

    第六回行脚 霊巖院 (2)

    霊巖院を出て、饅頭の祖といわれる林浄因(りんじょういん)が奉られている林神社のある漢国神社の前を通り、山の寺念佛寺に向かいます。念佛寺は三宅上人の寺院で、9月9日のキューキューの托鉢の際に会処としてお借りしています。念佛寺は袋中上人が開山で、徳川家とも縁が深く、本堂の金柱の数が当時の荘厳さを感じさせていただけます。

    ▼立寄り7ヶ寺目 奈良市漢国町 山の寺念佛寺
    第六回行脚 山の寺

    第六回行脚 山の寺 (2)

    次に崇徳寺を目指します。崇徳寺は和田上人の寺院で、先代ご住職は安井良道上人です。崇徳寺の開山である縁誉上人と徳川家康公が竹馬の友であったことから奈良を訪れるVIPの宿にされることもあり、非常に格式高い寺院です。また接待のおりに酒を出すことが出来ないため、酒粕で漬けた漬け物を出した事から「奈良漬け」発祥の地とも伝えられています。

    ▼立寄り8ヶ寺目 奈良市大豆山町 崇徳寺
    第六回行脚 崇徳寺

    第六回行脚 崇徳寺 (2)

    続いて浄國院へ向かいます。途中、奈良女子大学前を通ります。奈良女子大学は奈良奉行所の跡地に建っており、全国でいちばん大きい奉行所で当時は周辺が奈良の官庁街になっていました。さらに、このあたりは仏像や筆・墨などの工人の町でもあり、奈良北町の中心地となっていました。
    当時の景色を感じながら浄國院に到着です。松谷上人がご住職をされており、南北朝時代から続く古刹で無衰山の山号通りの威容を誇っています。先代ご住職は浄青第13期会長です。ご住職のご厚意で休憩も取らせていただきました。

    ▼立寄り9ヶ寺目 奈良市東笹鉾町 浄國院
    第六回行脚 浄國院 (2)

    第六回行脚 浄國院

    行脚も終盤に入り、次に東大寺指図堂に向かいます。指図堂は「法然上人二十五霊場」の第十一番霊場で、ご本尊に草鞋履きの法然上人の御影が安置されています。その前でお勤めをさせていただきながら重源上人をはじめ多くの方との念仏信仰の隆盛を感じさせられました。

    ▼立寄り10ヶ寺目 東大寺指図堂
    第六回行脚 東大寺指図堂

    第六回行脚 東大寺指図同堂(2)

    次に浄福寺へと向かいますが、指図堂を出て北へ向かいますと正倉院が見えてきます。正倉院に続く道として鼓坂(つづみざか)があり、その名前を頂いた鼓坂小学校があります。その前を通ると転害門があります。東大寺最古の建物で創建当時(天平時代)の唯一の建造物です。

    第六回行脚 転害門

    東大寺を北に進み、寶船の醬油屋を越え今在家を過ぎると今回の行脚の難所である「東の坂」を迎えます。奈良と京都の間の峠の始まりで、坂を登っていくと立派な石段の上に見えてくるのが浄福寺です。ご住職の寺田上人は浄青第22期会長を務められました。浄福寺は「げんこ坊」の愛称で親しまれています。元々は東大寺系の興善院という大寺院があり、その中の「げんこ坊さん」が居られた坊が浄福寺の前身になったといわれ、本堂には「げんこ坊」の御像が安置されています。また、浄福寺は尾根の先に位置されていて、奈良門中の中では最高の眺望で、眼下には北山十八間戸をはじめ奈良盆地を見渡すことが出来ます。

    ▼立寄り11ヶ寺目 奈良市興善院町 浄福寺
    第六回行脚 浄福寺

    第六回行脚 浄福寺 (2)

    浄福寺を後にし、いよいよ終着地の西福寺を目指します。般若寺、植村牧場の前を通り、『平家物語』の平家の軍勢が押し寄せた道を逆に北上して西福寺に到着しました。西福寺は私、吉水が住職を務めさせていただいています。自慢は淀川水系と大和川水系の分水嶺に寺院があるのでどちらにも水が流せることです。

    ▼到着 奈良市奈良坂町 西福寺
    第六回行脚 西福寺 (2)

    第六回行脚 西福寺

    今回の行脚も無事に終わり、私はやはり行脚は良いなと思いました。常々、総本山知恩院で行っている行脚も含めて、寺院に居ります時は西福寺の住職としての自分がおり、夫・父としての自分がおり、その中で僧侶としての自分が薄れていく事を感じます。街を行脚している時の自分は、ただただお念仏を称える僧侶になれている気がします。
    尊敬するお方として布袋さんがおられます。身の回りの物を袋に入れて遊行をされるお姿が、肩書や柵の中で四苦八苦している自分を笑っていらっしゃると感じるのです。時には肩書や柵を置いて、阿弥陀如来様や法然上人、これまでの諸大徳に報恩の念を持ちつつ、自行としてのお念仏をさせていただける機会として行脚は大変良いものであると思います。ぜひこれを機に多くの方が行脚を続けていただけたらと思います。

    今回の行脚中、40,100円のご喜捨を頂きました。被災者支援に当てさせていただきます。

    次回、第九回の大和巡礼念仏行脚は9月に吉野方面を予定しています。

  • 続報!

    続報!

    先月6月21日に行いました第六回大和巡礼念仏行脚が、6月30日付の『中外日報』に掲載されました。
    『奈良新聞』と同様に藤田会長を先頭に念仏行脚する姿が掲載されています。

    新聞社より取材 中外日報

  • 新聞社より取材!

    新聞社より取材!

    6月21日に奈良市内を歩きました第六回大和巡礼念仏行脚が、新聞社数社より取材を受けました。
    念仏行脚を終えた翌日の『奈良新聞』に、早速掲載されています。

    第六回念仏行脚 新聞取材

    行脚は仏道修行のため善友や名師を求めて諸国を歩くこと。青年僧侶が列をなして歩く姿を見て、仏教への関心を寄せていただければうれしい(藤田会長)

    行脚の詳細については後日更新いたします。

  • 第七回 大和巡礼念仏行脚 橿原市~桜井市方面

    第七回 大和巡礼念仏行脚 橿原市~桜井市方面

    5月16日、奈良県の浄青会員寺院を中心に廻る念仏行脚を行いました。会員23名が参加しました。
    今年度、最初の行脚です。数を重ねて行脚にもこなれてきました。こなれてくると気持ちもゆるむので、再度、気を引き締めていきたいと思います。

    第七回目は、橿原市・桜井市方面を念仏行脚させていただきました。

    ▼出発 橿原市五井町 称名院

    第五回念仏行脚

    第五回念仏行脚 (2)

    第五回念仏行脚 (3)

    ▼立寄り1ヶ寺目 橿原市八木町 國分寺

    第五回念仏行脚 (4)

    第五回念仏行脚 (5)

    ▼立寄り2ヶ寺目 橿原市田中町 法満寺

    第五回念仏行脚 (30)

    第五回念仏行脚 (7)

    ▼立寄り3ヶ寺目 明日香村豊浦 西念寺

    第五回念仏行脚 (10)

    第五回念仏行脚 (13)

    第五回念仏行脚 (12)

    第五回念仏行脚 (28)

    ▼立寄り4ヶ寺目 明日香村飛鳥 来迎寺

    第五回念仏行脚 (14)

    第五回念仏行脚 (16)

    ▼立寄り5ヶ寺目 桜井市山田 西念寺

    第五回念仏行脚 (29)

    第五回念仏行脚 (17)

    ▼立寄り6ヶ寺目 桜井市戒重 西方寺
    ご住職、奥様だけでなく、小さな姉弟も私たちに飲み物を手渡してくれました。大きくなっても、笠をかぶったお坊さんがいっぱい来たことを覚えていてくれるでしょうか・・・?

    第五回念仏行脚 (18)

    第五回念仏行脚 (19)

    第五回念仏行脚 (20)

    ▼立寄り7ヶ寺目 桜井市粟殿 極楽寺
    ご住職の野島上人は浄青第18期会長を務められました。

    第五回念仏行脚 (21)

    第五回念仏行脚 (22)

    ▼立寄り8ヶ寺目 桜井市桜井 大願寺
    ご住職の民谷上人は第17期会長です。

    第五回念仏行脚 (23)

    第五回念仏行脚 (24)

    ▼到着 桜井市吉備 蓮臺寺
    暗くなる前に無事、到着です。夏へ向けて、だんだん日が長くなるのを実感します。
    第五回念仏行脚 (25)

    第五回念仏行脚 (26)

    今回は20㎞近い行脚となりました。午後1時半に橿原市五井の称名院を出発して、桜井市吉備の蓮臺寺へ午後6時半に到着でした。長距離、長時間でしたが、天候は曇りで少し肌寒さも感じる気温という絶妙なコンディションで快適な行脚となりました。

    ただひたすら念仏を称えながら、速いペースで淡々と歩いていくのは、心地良く、行脚という地域を巡り歩く修行ですが、行脚をしているというより念仏を称えているという方に自分の意識が向いていきました。
    法然上人のお言葉に、
    「(念仏を)一所にて申されずば、修行(行脚)して申すべし。修行してもうされずば、一所に住して申すべし。」
    とあります。個人的には念仏をただ留まって5時間近く称え続けるのはなかなか大変なことです。しかし、行脚をしながらの5時間にものぼる念仏はむしろ容易でした。念仏行脚に感謝しています。
    また、行脚中にご喜捨を頂きました。頂きましたお志の26,000円は、災害などの復興支援にあてさせていただきます。

    次回は6月21日、奈良市方面を予定しています。

  • 第六回 大和巡礼念仏行脚 二日目

    第六回 大和巡礼念仏行脚 二日目

    行脚2日目。

    H29 第四回念仏行脚 二日目4

    H29 第四回念仏行脚 二日目5

    かつらぎの森にて朝食を頂き、吐田極楽寺に移動。本堂前でお勤めさせていただき出発です。

    この日はあいにくの雨でした。それに風が強く網代笠が飛ばされそうになるほどでした。作務衣にカッパ。の人もいれば、雨にもマケズ風にもマケズ本格派の装いの人も。
    櫛羅浄土寺、念誦院、平岡極楽寺、法林寺、蓮生院と順に立寄らせていただきました。

    ▼出発 御所市吐田 極楽寺

    H29 第四回念仏行脚 二日目

    H29 第四回念仏行脚 二日目6

    H29 第四回念仏行脚 二日目7

    ▼御所市長柄 龍正寺
    吐田極楽寺から櫛羅浄土寺まで距離があるということで、龍正寺ご住職さまのご厚意で休憩をさせていただきました。

    H29 第四回念仏行脚 二日目3

    H29 第四回念仏行脚 二日目2

    H29 第四回念仏行脚 二日目8

    ▼御所市櫛羅 浄土寺

    H29 第四回念仏行脚 二日目9

    ▼葛城市脇田 念誦院

    H29 第四回念仏行脚 二日目14

    ▼葛城市南道穂 法林寺

    H29 第四回念仏行脚 二日目10

    ▼葛城市太田 蓮生院

    H29 第四回念仏行脚 二日目11

    ▼到着 葛城市竹内 西光院

    H29 第四回念仏行脚 二日目12

    H29 第四回念仏行脚 二日目13

    各寺院では雨にうたれ、風にも吹かれ冷えて疲れた体を温かいお茶やコーヒーを差し入れて頂き、本当にありがたく感じました。
    それらの心遣いに支えられ、脱落者なくみんなで無事西光院へとたどり着くことができました。

    足の裏に水ぶくれができたり、決して楽な道のりではありませんでしたが、達成感はひとしおでありました。

    次回の念仏行脚は次年度になります。
    藤田会長の発案により始まった「大和巡礼 念仏行脚」も半分が過ぎました。回数を重ねるごとにより良いものになってきているのを感じます。
    残り半分も会員各々が実りある、念仏行脚にしていきたいと思います。

  • 第六回 大和巡礼念仏行脚 一日目

    第六回 大和巡礼念仏行脚 一日目

    2月22日、23日、奈良県の浄青会員寺院を中心に廻る念仏行脚を行いました。
    今回の念仏行脚は、広陵町・葛城市・御所市方面を一泊二日で歩きます。

    初日は約14㎞を26名で、2日目は約14,5㎞を17名で歩破しました。

    葛城市の西光院に集合、準備ののち、ルートの都合上、橿原市の瑞花院にタクシーで移動してから出発をしました。
    最後は竹内西光院へ行脚で戻ってくるので、タクシーで出発地点の瑞花院に向かっている時、「さあ、頑張ろう!」という思いの一方「これからこの距離を歩くのか…」という思いも交錯しながらの車移動になりました。

    ▼葛城市竹内 西光院

    H29 第四回念仏行脚 西光院

    H29 第四回念仏行脚 西光院2

    H29 第四回念仏行脚 西光院18

    ▼出発 橿原市飯高町 瑞花院

    H29 第四回念仏行脚 瑞花院3

    H29 第四回念仏行脚 瑞花院4

    H29 第四回念仏行脚 瑞花院5

    次年度より新会員となっていただく木下上人、吉岡上人も参加をしていただきました。
    これから共に活動していきたいと思います。

    H29 第四回念仏行脚 瑞花院6

    H29 第四回念仏行脚 瑞花院7

    ▼立寄り1ヶ寺目 広陵町南郷 定願寺

    H29 第四回念仏行脚 定願寺8

    H29 第四回念仏行脚 定願寺10

    H29 第四回念仏行脚 定願寺9

    ▼立寄り2ヶ寺目 広陵町安部 浄土寺

    H29 第四回念仏行脚 安部浄土寺11

    ▼立寄り3ヶ寺目 香芝市瓦口 長福寺

    H29 第四回念仏行脚 長福寺12

    ▼立寄り4ヶ寺目 香芝市五位堂 寶樹寺
    立寄らせていただいた時は子供文庫という催しをされている時間帯でした。子供たちが本堂からこちらをのぞき込む姿には、私たちも笑顔になりました。
    H29 第四回念仏行脚 寶樹寺13

    H29 第四回念仏行脚 寶樹寺14

    H29 第四回念仏行脚 15

    ▼立寄り5ヶ寺目 葛城市當麻 奥院
    H29 第四回念仏行脚 奥院16

    H29 第四回念仏行脚 奥院17

    ▼到着 西光院

    H29 第四回念仏行脚 西光院19

    3時間半ほどで、無事に西光院に到着しました。
    惜しまれつつ、ここでお帰りになる方もありましたが、大和高田市内で夕食をとりながら会員同士親睦を深めました。

    この日は、かつらぎの森に宿泊です。
    疲れを癒し、明日も頑張ろうと思います。

  • 嘉禄の法難念仏行脚

    嘉禄の法難念仏行脚

    1月24日、法然上人祥当御忌日を前に嘉禄の法難念仏行脚が行われました。この法要は法然上人追慕の思いをあらたに毎年、西山浄土宗・時宗・浄土宗の合同で行われます。奈良浄青からは8名の会員が参加しました。

    終着地点は西山浄土宗の総本山である粟生光明寺です。法然上人のご遺体が荼毘に付されたご遺跡です。参加者は光明寺に集合します。

    20170124 (1)
    集合場所 粟生光明寺

    ご用意いただいたバスに乗って出発地点へ移動します。法然上人が一時改葬されていた太秦西光寺から行脚が始まります。弾圧からお護りするためお弟子方が祖師と共に歩まれた道を踏みしめます。

    cof
    出発地点 太秦西光寺

    cof
    参加者

    出発時には少し明るかった空もあっという間に暗闇に包まれました。嵐山渡月橋を通り南へと行脚を続けます。降雪が心配されましたが、仏天のご加護か強く降ることはありませんでした。

    mde
    井戸来迎寺

    mde
    寺戸来迎寺

    道中、井戸来迎寺さま・寺戸来迎寺さまで法要・休憩をいたしました。休憩地点では暖かいおにぎりやぜんざいの接待を受け、心身ともに励まされました。沿道には寒い中、合掌にてお見守りくださるお方の姿も多く、法然上人のご遺徳が800年以上たった今も生き続けていることを実感いたしました。200名を超える参加者と共に、御逮夜をお念仏の中に過ごさせていただけたことに感謝の思いでいっぱいです。来年はさらに多くのご参加があることを念願しております。

  • 第五回 大和巡礼念仏行脚ならびに寒行托鉢 王寺町~香芝市

    第五回 大和巡礼念仏行脚ならびに寒行托鉢 王寺町~香芝市

    1月16日、王寺町永福寺から香芝市正楽寺までを念仏行脚で往復し、そして正楽寺にて門付托鉢を行いました。19名の会員が参加しました。

    念仏行脚 寒行托鉢11

    永福寺本堂前でお勤めをしてからの出発です。

    念仏行脚 寒行托鉢10

    念仏行脚 寒行托鉢9

    正楽寺には30分ほどで到着しました。

    念仏行脚 寒行托鉢8

    念仏行脚 寒行托鉢7

    休憩の後、各お宅の前で托鉢を行ないました。寒い中、外へ出てきて手を合わせて下さる方が多数でした。
    37,500円の浄財がありました。災害などの被災者支援にあてさせていただきます。

    念仏行脚 寒行托鉢6

    念仏行脚 寒行托鉢5

    翌17日は阪神淡路大震災の発災から22年を迎えるにあたり追悼のご回向をさせていただきました。毎年のように大災害がおきていますが、阪神淡路大震災があったこと、多くの方が亡くなられたことを忘れないように、そして今、日常生活が出来ていることが何より有り難いことを感じなければならないと思います。さらに、昨年末にご遷化なさいました浄青第3期会長、中村隆宣上人のご回向もさせていただきました。
    それぞれに思いを寄せながら、お念仏を称えました。

    念仏行脚 寒行托鉢4

    念仏行脚 寒行托鉢3

    念仏行脚 寒行托鉢2

    念仏行脚 寒行托鉢

    念仏行脚 寒行托鉢12

    念仏行脚 寒行托鉢 13

    念仏行脚に托鉢、追悼回向など、中身の詰まった”寒行”となりました。
    会所をお借りしました永福寺坊城上人、正楽寺新改上人、お世話になりました。

    次の大和巡礼念仏行脚は2月22、23日に行う予定です。

  • 第四回 大和巡礼念仏行脚 明日香村~御所市方面

    第四回 大和巡礼念仏行脚 明日香村~御所市方面

    10月19日、奈良県の浄青会員寺院を中心に廻る念仏行脚を行いました。会員21名が参加しました。
    今回は明日香村細川の蓮華寺から御所市竹田の来迎寺までのコースとなります。17~18㎞を念仏行脚しました。

    ▼出発 明日香村細川 蓮花寺
    蓮花寺ご住職、廣井上人は浄青第15期会長です。

    第三回念仏行脚 H28 10 19、1

    第三回念仏行脚 H28 10 19、18

    第三回念仏行脚 H28 10 19、17

    ▼立寄り1ヶ寺目 明日香村島ノ庄 唯称寺

    第三回念仏行脚 H28 10 19

    第三回念仏行脚 H28 10 19、16

    ▼立寄り2ヶ寺目 明日香村檜前 西福寺

    第三回念仏行脚 H28 10 19、15

    第三回念仏行脚 H28 10 19、3

    第三回念仏行脚 H28 10 19、14

    立寄り3ヶ寺目には高取町藤井の報恩寺に足を運びました。
    ▼立寄り4ヶ寺目 高取町市尾 如来寺(休憩)
    如来寺の的場上人は浄青第14期ならびに先代ご住職は第2期会長です。ここまでの前半は登り下りが多く、後半はほぼ平地というコースでした。前半戦は体力の消耗がおおきかったでしょうか、如来寺でおにぎりなどをいただきエネルギーを蓄えてから出発です。

    第三回念仏行脚 H28 10 19、13

    第三回念仏行脚 H28 10 19、12

    ▼立寄り5ヶ寺目 高取町兵庫 宗運寺

    第三回念仏行脚 H28 10 19、4

    第三回念仏行脚 H28 10 19、5

    第三回念仏行脚 H28 10 19、7

    高取町から御所市に入り、役行者(えんのぎょうじゃ)ご誕生所とされる吉祥草寺に立寄り、門前で少し休憩させていただきました。

    第三回念仏行脚 H28 10 19、8

    第三回念仏行脚 H28 10 19、9

    立寄り6ヶ寺目は御所市大橋通りの正栄寺、7ヶ寺目には御所市本町の真龍寺に立寄りました。
    真龍寺、木上上人は浄青第11期会長です。

    ▼到着 御所市竹田 来迎寺
    出発序盤は予定より遅くなりましたが、途中からのペースアップによりおよそ予定通りの時間に到着しました。10月になり日暮れも早くなってきました。暗くなりますと危険も伴うので冬の行脚は注意しなければなりません。最後にご本尊様とともに写真を撮りました。

    第三回念仏行脚 H28 10 19、10

    第三回念仏行脚 H28 10 19、11

    念仏行脚をしていますと、稲刈りが終わった、またはちょうど稲刈り真っ最中の田んぼが多く見受けられました。忙しそうにコンバインを運転しながらも一旦止めて合掌して下さる姿もあり、有り難く感じました。
    また、鉦の音を聞いて行脚の列を迎えて下さった方々や季節柄でしょうか、観光などに来られている方が多く、たくさんのご喜捨をして下さいました。頂きましたお志は被災者支援にあてさせていただきます。

    四回目の大和巡礼念仏行脚でしたが、今は「車」という文明の発展でかなり楽をしている私たちです。どこへ行くのも車が当たり前となっていますが、昔は奈良県内はもちろんのこと大阪や和歌山などへ行くのも徒歩であったということを考えますと、20キロぐらいでしんどがっているようではダメだな、昔の人はすごいな、というお話をなさっているお上人もおられました。

    次回の大和巡礼念仏行脚は葛城市方面を予定しています。
    先人たちに負けないよう、次も頑張りましょう。