7月8日、田原本町の安養寺にて児童教化連盟の別時念仏会ならびに研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。
小雨が降り非常に蒸し暑い中でしたが、エアコンの効いた本堂で集中して別時念仏を勤めることができました。その後、知恩院浄土宗学研究所の伊藤茂樹先生をお招きし、法然上人二十五霊場について講義していただきました。今回は25霊場中の第16番・粟生の光明寺と第17番・嵯峨の二尊院について、霊沢上人の『圓光大師御遺蹟廿五箇所案内記』を元に解説してくださいました。

5月22日、大和布教研修道場の平成26年度総会ならびに第1回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。
総会では今年度の事業計画案・予算案が承認されました。3名の実演による実演研修会を4回、講師を招いての特別研修会を4回行うことになりました。
総会後には第1回特別研修会が開催され、中村晃和上人から「自坊での五重勧誡について」というテーマでご講義頂きました。五重相伝が浄土宗における最大最高の檀信徒教化であることに疑いの余地はないものの、現状は開催地域が限られ、実施率が予想以上に低いことをデータからお示しくださいました。その原因分析と今後の方策についても具体的にご提示頂きました。そのような状況の中で、自坊で自ら勧誡(法話)することのメリット・デメリット、具体的な進め方にいたるまで大変貴重な経験をお伝えくださいました。
お互いよく知っている檀信徒を住職自ら導くという「自坊での五重勧誡」を一つの理想形としつつ、今後の五重相伝の在り方を考える素晴らしい研修会となりました。