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  • 第四回念仏会 詠唱練習併修 於 教務所

    第四回念仏会 詠唱練習併修 於 教務所

    10月2日(水) 田原本町にあります浄土宗奈良教区教務所を会所として、第四回念仏会が行われました。参加者は9名(OB含む)でした。

    講師に奈良教区吉水講理事長の平野順彰上人をお招きして、10月10日(木)の詠唱奉納大会に向けて詠唱のお稽古も併修して行いました。

    朝夕の気温差が大きく、体調管理が難しい季節になりましたが、お体に気を付けてお過ごしください。

  • 大和布教研修道場 実演・特別研修会(2015年10月)

    大和布教研修道場 実演・特別研修会(2015年10月)

    10月14日、教務所にて大和布教研修道場の第2回実演研修会ならびに第3回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    今回は以下の2名が15分間の実演を行いました。

    鷲尾隆彰 師 讃題は『光明摂取』(前篇26章)から
    岡崎順哉 師 讃題は『無常迅速』(前篇22章)から

    布教経験が少ないながらも若さあふれる力強い法話に、とても頼もしく尊い思いがしました。

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    その後、特別研修会として兵庫教区の日下部謙旨上人を講師に迎え、「第五重と五重相伝全体について」と題してご講義頂きました。五重相伝につながる浄土宗の教義に関して、最近のニュースから注意すべき点についてもお話がありました。つい伝統的なやり方と伝え方に終始してしまいがちな第五重のみ教えと儀式ですが、「本当に伝わっているか」「受者にとって尊く受け止められるか」という面から考え直しても良いのではないか、との大切なご指摘。五重相伝で「変えていって良い点、変えてはならない点」をどのような立場で判断していくか、その重要な視点をお話しくださいました。

    時間いっぱいに講題以上の内容をお伝えいただき、非常に有り難い研修となりました。

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  • 大和布教研修道場 実演・特別研修会(2015年7月)

    大和布教研修道場 実演・特別研修会(2015年7月)

    7月21日、教務所にて大和布教研修道場の第1回実演研修会ならびに第2回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    今回は以下の2名が20分間の実演を行いました。

    1. 松谷悦成 師 讃題は『無比法楽』(後篇13章)から
    2. 藤田宏至 師 讃題は『行者存念』(後篇20章)から

    2名の実演後、出席者全員が講評しました。

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    その後、特別研修会として兵庫教区神戸組・安養寺副住職の清水良将上人を講師に迎え、「最近のインド事情」について講演を拝聴しました。一年の約半分をインド・ブッダガヤで過ごす清水上人の実体験に基づくエピソードや、現在のインドの抱える問題点などについて、映像と写真を交えながら丁寧にお話しくださいました。

    固定観念では語りきれない、変化し続けるインドの姿をお伝えくださり、またブッダガヤを訪れる日本人僧侶が年々減少していることが残念であるともお話しされました。私たち僧侶はやはりもっと頻度を上げてインドに足を運び、お釈迦さまが布教された地を繰り返し体験すべきだと感じました。

  • 大和布教研修道場 第1回特別研修会(2015年5月)

    大和布教研修道場 第1回特別研修会(2015年5月)

    5月25日、大和布教研修道場の平成27年度総会ならびに第1回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    総会では今年度の事業計画案・予算案が承認されました。3名の実演による実演研修会を3回、講師を招いての特別研修会を4回行うことになりました。

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    総会後には第1回特別研修会が開催され、三河教区(愛知県)浄名寺の松原紗蓮上人からご自身の生い立ちと信仰についてお話を頂戴しました。2才7カ月で尼寺に預けられた松原上人、その生い立ちからイジメや非行など波瀾万丈の半生を送られます。特に中学2年からの7年間は生きる希望を見失い、自殺未遂や警察沙汰など壮絶な日々。しかしそれでも見捨てなかった尼寺の庵主さんの優しさのもと、仏教とりわけ阿弥陀さまの救いに出あわれました。見事に立ち直った松原上人は、今はお念仏の信仰生活を歩みながら、全国各地での講演活動や非行少年少女の更生活動に活躍されています。本当に人柄のにじみ出る、感動的なお話でした。

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  • 大和布教研修道場 第4回実演研修会(2015年3月)

    大和布教研修道場 第4回実演研修会(2015年3月)

    3月25日、教務所にて大和布教研修道場の第4回実演研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    今回は以下の2名が20分間の実演を行いました。

    1. 川野真広 師 讃題は『一枚起請文』(前篇23章)から
    2. 桂 浄薫 師 讃題は『信行双修』(前篇15章)から

    2名の実演後、出席者全員が講評しました。少人数のアットホームな講評となりました。

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  • 大和布教研修道場 第4回特別研修会(2014年2月)

    大和布教研修道場 第4回特別研修会(2014年2月)

    2月9日、教務所にて大和布教研修道場の第4回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    大阪教区 生玉組 圓通寺の安達俊英上人を講師に迎え、「法然上人と業」についてご講義頂きました。巷でも時に耳にしたり、檀信徒から質問されることもある「業」の問題について、法然上人の時代とお言葉から、いかに法然上人が当時にあって差別意識の希薄な方であったか、わかりやすく解説してくださいました。

    一昨年発行の『業を見すえて』の内容に沿ったお話で、誤った業の理解が差別思想につながりやすいことがよく理解できました。本書を再読し、業についてより慎重に言説したいと思います。

    ◆ 浄土宗人権教育シリーズ(5)業を見すえて|おすすめ|浄土宗出版
    http://press.jodo.or.jp/future/gou.html

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  • 大和布教研修道場 第2回特別研修会(2014年7月)

    大和布教研修道場 第2回特別研修会(2014年7月)

    7月25日、教務所にて大和布教研修道場の第2回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    京都文教大学の平岡聡学長を講師に迎え、「仏教の業思想と差別の問題」についてご講義頂きました。メディアでも取り上げられることが多く、私たち僧侶が質問されやすい「業」の問題について、学術的視点と実践的視点の両面から解説してくださいました。

    昨年発行の『業を見すえて』の内容に沿ったお話で、誤った業の理解が差別思想につながりやすいことがよく分かりました。本書を再読し、より理解を深めたいと思います。

    ◆ 浄土宗人権教育シリーズ(5)業を見すえて|おすすめ|浄土宗出版
    http://press.jodo.or.jp/future/gou.html

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  • 大和布教研修道場 第1回実演研修会(2014年7月)

    大和布教研修道場 第1回実演研修会(2014年7月)

    7月7日、教務所にて大和布教研修道場の第1回実演研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    今回は以下の3名が20分間の実演を行いました。

    1. 藤田宏至 師 讃題は『一枚起請文』から
    2. 鷲尾隆基 師 讃題は『一枚起請文』から
    3. 片山善現 師 讃題は知恩院御法語集・後篇20章『行者存念』から

    3名の実演後、お一人ずつについて出席者全員が講評しました。意見交換が広がり、濃密な法談となりました。

  • 大和布教研修道場 第1回特別研修会(2014年5月)

    大和布教研修道場 第1回特別研修会(2014年5月)

    5月22日、大和布教研修道場の平成26年度総会ならびに第1回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    総会では今年度の事業計画案・予算案が承認されました。3名の実演による実演研修会を4回、講師を招いての特別研修会を4回行うことになりました。

    総会後には第1回特別研修会が開催され、中村晃和上人から「自坊での五重勧誡について」というテーマでご講義頂きました。五重相伝が浄土宗における最大最高の檀信徒教化であることに疑いの余地はないものの、現状は開催地域が限られ、実施率が予想以上に低いことをデータからお示しくださいました。その原因分析と今後の方策についても具体的にご提示頂きました。そのような状況の中で、自坊で自ら勧誡(法話)することのメリット・デメリット、具体的な進め方にいたるまで大変貴重な経験をお伝えくださいました。

    お互いよく知っている檀信徒を住職自ら導くという「自坊での五重勧誡」を一つの理想形としつつ、今後の五重相伝の在り方を考える素晴らしい研修会となりました。

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  • 大和布教研修道場 第4回特別研修会

    大和布教研修道場 第4回特別研修会

    11月22日、教務所にて大和布教研修道場の第4回特別研修会が開催されました。浄青会員も多数出席しましたので、ご報告致します。

    大阪教区の秋田光彦上人(大蓮寺住職・應典院代表)を講師に迎え、『寺院の「社会力」を考える』としてご講演頂きました。應典院はじめお寺の地理的特徴を踏まえつつ外からの視点で捉えると、お寺の見えざる資源性=「社会力」に気付くというご指摘から始まりました。講演は深い学びと印象的なキーワードの連続で、聴衆が必死になって思考しながら内容に食らいつくような、決して受け身ではない研修会となりました。

    應典院の生前個人墓『自然』に納骨することを生前契約する「会員」は、2人称でも3人称でもない「2.5人称」とも言うべき関係性を持つ。そのような死生観の入り口に立つ人々をいかに導くことが出来るかは菩提寺の住職にかかっている、というお話が印象的でした。

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