11月6日、郡山の実相寺さまにおいて今年度第一回の念仏会を実施し、13名の浄青会員が参加しました。
実相寺は慶長年間(1596年~1615年)に正誉上人を開基として建立されました。
御本尊の阿弥陀如来像は鎌倉時代初期の作とされており、本堂内陣正面の扁額と十三重石塔は市指定文化財となっています。
このような由緒のあるお寺で念仏会を勤めることができ、大変ありがたい機会をいただきました。
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三部経読誦念仏会 於 吉田寺
浄土宗奈良教区青年会は昭和45年の発足以来、諸先輩の活動と多くのお方の協力のもと今日まで活動を続けて参りました。令和への改元の年でもある本年、奈良浄青は発足50年の大きな節目を迎えることになりました。
奈良浄青の活動は実践・研鑽・親睦と多岐にわたりますが、いずれもが会員一人一人のお念仏の励みとなることを目的としています。
会則第二条の目的にも、
「本会は宗祖法然上人の立教開宗の精神に基づいて青年僧侶の研鑽と親睦を計り教化の実をあげることを目的とする。」
とあります。お念仏は勿論一人でもお称えできますが、思いを同じくする者が集まることで力になる場面が多くあります。当会の活動はお念仏の助業である―この点を今一度かみしめるべく、奈良浄青50周年記念事業として「五種正行」に準えた事業を行うことになりました。
今回は読誦正行の事業として、浄土三部経の読誦を行いました。5月22日午後1時より第二組吉田寺にて行い、19名の会員が参加しました。
浄土三部経は所依の経典であり、浄土宗僧侶にとって非常に大切なものながら、全巻を読む機会はだんだん少なくなっています。通して読むのは加行以来という会員も多く、ゆったりしたペースで始まりました。個人的には何度か一人で輪読に挑戦したことがありましたが、毎度挫折していました。しかし、今回は後押しがあり読み進めることができました。中には大変読み慣れた会員の姿もあり、よい刺激にもなりました。立教開宗の精神―「我、浄土宗を立つる心は、凡夫の報土に生まるることを、示さんためなり。」
他のだれでもない凡夫であるこの私が、阿弥陀さまの極楽浄土へと救われ参らせていただけるということをお示しいただいているお言葉です。もっと性根を入れてお念仏をお称えしなければと思いつつも、なかなかそれができない凡夫であります。青年僧である今こそ、何とも頼りない自身の姿を見つめてまいりたいと思います。第25期実践活動である別時念仏会(称名正行)を中心としながら、五種正行の事業を進めてまいります。
また令和2年2月26日には記念式典を計画しております。ご参加・ご協力の程、どうぞ宜しくお願いします。






