近ブロ浄青 第40回総会・第51回研修会 於 ホテルモントレ大阪

平成30年5月29日、近畿ブロック浄土宗青年会主催の第40回総会・第51回研修会ならびに懇親会が、ホテルモントレ大阪にて開催されました。奈良浄青からは18名が参加しました。
総会では、平成29年度の事業報告・会計決算報告がなされ、続いて平成30年度の事業計画案、予算案が承認されました。
近畿ブロック青年会は第20期理事長神田眞英上人から新たに第21期理事長に京都教区和田恵聞上人を迎え、「Challenge~向き合って一歩先へ~」をテーマに掲げて2年間活動していきます。

総会に次いで研修会が行われました。3名の先生のご講義を拝聴しました。

研修➀ 【自己存在の悲しみー仏伝が伝えることー】
京都教区招善寺住職 仏教大学大学院非常勤講師 吹田隆道上人
 インド仏教が専門分野である吹田上人の研修では、研究者という立場から、また僧侶としての立場からという二つの視点から熱のある講義を頂きました。
後世に語り継がれる仏伝の研究を両方の視点でお話いただきました。仏伝研究から読み取る、当時のお釈迦様の苦しみや悲しみを深く学ぶことが出来ました。

 

研修➁ 【お手紙に見る法然上人の布教方法】
大阪教区圓通寺住職 知恩院浄土宗学研究所嘱託研究員 安達俊英上人
 法然上人の時代より手紙での布教が可能となる背景、布教の面でも画期的な手紙での布教手法、また布教の難しさなどを法然上人の残された手紙の内容をもとに講義を頂きました。
先生自らの檀信徒との関わりなども交え、その難しさそして、これからの時代いかに大切であるかをお話しいただきました。

研修➂ 【自分の言葉で、わかりやすく伝える力】
一般社団法人 教育コミュニケーション教会 代表理事 木暮太一先生
 吹田上人による仏伝の伝わり方、安達上人による法然上人の伝え方、そして最後の講義に木暮先生からは今現在ここで学ぶ青年僧に向けて、どのように自分の思いを相手に伝えていくのかという講義を頂きました。相手にわかってもらえる伝え方が出来ているのか、自分の伝え方を再度確認するきっかけを頂きました。情報の編集力、言語化、発信力などを日々磨いて行き、相手に理解してもらえるような伝え方を心がけていきたい、そんな学びのご縁となりました。