法然上人追慕 嘉禄の法難念仏行脚

1月24日の夜、浄土宗西山派・時宗・浄土宗の合同で「法然上人追慕 嘉禄の法難念仏行脚」が開催され、奈良浄青からは9名が参加しました。

「嘉禄(かろく)の法難」とは浄土宗が朝廷や他宗から弾圧された三代法難の一つです。法然上人滅後の嘉禄3年(1227年)、かねてから専修念仏のみ教えに反感を持つ者たちが法然上人の墳墓を暴こうと画策したため、弟子たちがご遺体を東山から太秦や嵯峨へ移し、粟生の光明寺で荼毘に付したという事件のことです。

ご遺体のたどった道程を念仏を称えながら行脚し法然上人を追慕するというのが「法然上人追慕 嘉禄の法難念仏行脚」であり、法然上人のご命日前日の1月24日に毎年行われます。今年も近畿一円を中心に、200名以上の僧侶ならびに一般の方が夜の京都を歩きました。総距離は16kmにも及び大変疲れましたが、非常に有意義な行脚となりました。

IMG_4219

IMG_4228

法然上人火葬跡の石碑
法然上人火葬跡の石碑