念佛ラリー 第八日 於 安楽寺

念佛ラリー八日目の2月25日は、橿原市葛本町の安楽寺にて25名がお念仏を称えました。

9時スタートの始めに朝のお勤めをします。その中で法然上人の御法語を拝読しますが、今日は前篇24章の『別時念仏』でした。

「時々別時の念仏を修して、心をも身をも励まし、調え、すすむべきなり」

この念佛ラリーも正しく別時念仏に他なりません。日頃からお念仏を称えるのが私たち僧侶の勤めですが、残念ながら日々の寺務に忙殺され、あるいは怠け心に負けてお念仏が疎かになることもあります。そんな怠惰な姿を反省し、心身をを引き締め直すために別時念仏をせよとのお示しです。

日に6万遍・7万遍お念仏する法然上人でさえ、別時念仏の重要さを強調されています。私たちが別時念仏に励む大切さは言うに及びません。

「もし同行など数多あらん時は、代わる代わる入りて、不断念仏にも修すべし」

更に法然上人は「もしも同行する仲間が多くある時には、交代で道場に入り、不断念仏として修めるのが良いでしょう」ともお示しです。やはりこの念佛ラリーは、10時間の不断念仏に他なりません。一人では到底出来ないことを、仲間と共にすることによって不断念仏が可能です。しかも10時間。しかも10日間。志を同じくする仲間がいてこその念佛ラリーです。

きっと法然上人も私たちの念佛ラリーを大変喜んでおられることでしょう。そして、きっとご一緒にお念仏して下さっているに違いありません。お念仏を重ねるにつれ、私たちもそれを実感しています。

いよいよ残り2日となりましたが、まだまだ念佛ラリーは続きます。乞うご期待下さい!

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